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『コード・ブルー』全話平均14.6%の高記録も……「脚本家憎い」「映画はコケる」とファン恨み節

サイゾー のロゴ サイゾー 2017/09/19
© Cyzo 提供

 山下智久主演の『コード・ブルー‐ドクターヘリ緊急救命‐THE THIRD SEASON』(フジテレビ系)が9月18日に最終回を迎え、全10話で最高値となる平均視聴率16.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録、全話平均でも14.6%と上々の結果を残した。同時に、来年公開の映画化まで発表され、まさに有終の美を飾ったが、マスコミ関係者の間では「映画化には、気がかりな部分がある」とささやかれているようだ。

 近年、深刻な視聴率低迷から、枠自体の“廃止説”まで浮上していた月9。今年上旬、人気シリーズである『コード・ブルー』の最新作が放送決定とウワサされた際にも、ネット上で「これが、月9最後の作品になるかも」といわれていたという。

「業界内では、10月期の篠原涼子主演『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?』、もしくは来年1月期の作品で、ドラマ枠をやめるとされていました。しかし、『コード・ブルー』は初回から16.3%と高視聴率を獲得し、第2話も15.6%と高水準を維持。このあたりから『廃止は撤回された』といわれだしたんです」(スポーツ紙記者)

 フジの連ドラ映画化といえば、2015年、EXILE・AKIRA主演『HEAT』の放送開始時、劇場版の制作も併せて発表されたものの、深刻な低視聴率から白紙になるという出来事も。今回の『コード・ブルー』は、高視聴率を獲得したことから、劇場版の成功にも期待が寄せられている。

「ひとつ気になるのが『恋愛ドラマ化している』『登場人物が“キャラ崩壊”を起こしている』などと、今作の内容についてシリーズファンから批判されている点です。前作までと脚本家が変更されたこともあってか、医療ドラマながら、たびたびメインの登場人物たちの恋愛シーンが差し込まれ、また恋愛に現を抜かすようなタイプではなかったキャラが、“恋は盲目”状態に陥ったりなど、最終回後は『元の脚本家でもう一度やり直してほしい』『前シーズンと同じ脚本家だったら、視聴率は全話15%以上だったはず』『脚本家が憎い、脚本家を変更したプロデューサーはもっと憎い』といった厳しい意見も多数見受けられます」(同)

 人気シリーズを復活させ、かつ映画化も連動という点では、木村拓哉主演の『HERO』(同)と同じ流れといえるだろう。

「14年に放送された『HERO』は、ドラマこそ全話平均21.3%と好調だったものの、映画は興行収入が07年公開の前作劇場版から約半分になり、惨敗を喫しました。『コード・ブルー』は、シーズン3で同作のファンから総スカンを食らったことで、『HERO』の二の舞を踏むのでは……とささやかれているんです」(同)

 月9の返り咲きに貢献した『コード・ブルー』だが、劇場版でもフジの期待に応えることはできるだろうか。

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