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おにぎりをオリガミの感覚で握る! 建築家考案「オリニギリ」が面白い

エキサイト Bit のロゴ エキサイト Bit 2017/07/19 17:00 西門香央里
© Excite Bit 提供

「オリニギリ」ってご存知ですか?

テレビなどで紹介されて、見たこともある方もいらっしゃるかもしれませんが、1枚の型紙を使って「折り紙」のように「おにぎり」を作れるというアイテムです。

「折り紙でおにぎり?」と思われるかもしれませんが、筆者も折り紙で本当に作れるのか?と思った一人です。今回は、オリニギリを製作された「向日葵設計」さんのご協力をいただき、実際に自分で「オリニギリ」を作ってみることにしました!

「オリニギリ」とは?

「オリニギリ」は「オリガミ×オニギリ=オリニギリ」からできた商品名。その名前の通り、日本に昔から伝わる遊び「折り紙」と、日本のソウルフード「おにぎり」が出会って生まれました。

上の動画を見ていただくとわかる通り、折り紙のように型紙を折っていくことで、おにぎりができるという画期的な商品なんです。

この「オリニギリ」がどうやって生まれたのか?ということを「向日葵設計」の新田知生氏に伺ったところ

「私は建築設計を職業としています。1枚の紙から形作ることから建築や設計を始めることが多いのですが、スタディ模型(建築設計やプロダクトデザインの初期段階に行う、アイデア出し+形出しの作業)を作っているときに偶然に、おにぎりを包み込めるような形を見つけたことがオリニギリを始めたきっかけです」

建築設計の工程という、一見「食品からは程遠い現場」からおにぎりを作るための商品を思い浮かんだとは面白いですね。

では、早速「オリニギリ」を使ってみたいと思います!果たしてうまく作れるのか?

実際に「オリニギリ」を使ってみた

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「オリニギリ」は写真のように紙のパッケージに入っています。大きな「オ」をデザインしたロゴマークが目印です。

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開けると、説明書の紙の他に、「オリニギリ」の型が4種類セットになっています。

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カラフルな模様が可愛いですね!実は、この型に入れたままお弁当などにして持っていけるんですよ。それも「オリニギリ」の楽しさの一つですね。

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セットになった型紙からは、写真の4種類の形のおにぎりを作ることができますよ。

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まずは、写真の形の型紙を使って作ってみましょう。2個おにぎりが作れます。

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型紙はほぼ正方形の厚い素材で作られており、裏側は無地でツルツルの素材になっています。

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こんな風に折り曲げ線がついています。写真では見えにくいですが、破線は谷折り、実線は山折りで折っていきます。

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こんな感じでどんどん折っていきますよ。この感じ、まさに折り紙そのもの!

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折り終わったら、出来上がりの形の写真を見ながら組み立てていきます。

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一見難しく感じますが、やってみると以外と簡単!上手におにぎりにしていくには、この前もっての試し折りの準備が一番大事なので、必ず作っておきましょう。

それでは早速「おにぎり」にしていきます!

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まずは、型紙にラップを敷いて、その上に焼き海苔を1枚広げます。

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海苔の上にまんべんなくご飯を広げていきます。最適な量は茶碗1杯ちょっとです。

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ご飯を広げたら、型の形に合わせて具材を置いていきます。今回は2つのおにぎりができるタイプなので、2カ所に置きました。

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具材を置いたら、試し折りで作った形に折り曲げていきます。ご飯が入っているので、ギュッギュッっと型を作っていく感じで。

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形が出来上がったら、カクテルのシェイクのように「オリニギリ」を振ります。こうすることでエッジの効いたおにぎりが仕上がります。

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型紙を広げると、中からはしっかりとした形の2つの「おにぎり」が!

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コツさえつかめれば、本当に簡単に作れちゃうんですよ。しかもとっても綺麗に!

「富士山おにぎり」も作れちゃう!

「オリニギリ」のセットには他にも3種類の型紙がついてるので、簡単に紹介しましょう。

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こちらは平たいおにぎりが作れる型紙です。

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出来上がりは両サイドに2つの大きなおにぎりが出来上がります。

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写真のような感じに、サンドイッチっぽい仕上がりに。持ち運びの際は場所をとらずに良いですね。はさむ物を工夫したら見た目も楽しめそうです。

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次は3つのおにぎりが作れる型紙です。ちょっと複雑に見えますが、試し折りをしてしまえば、簡単に作れます。

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小さめのおにぎりが作れるので、具材をいろいろ使いたい時にオススメです。

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こちらは富士山が作れる型紙。富士山の模様がデザインしてあるので、そのままお弁当に入れて持っていきたいですね。

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型紙はとても簡単なので、ご飯の量に気をつけたら、すぐに富士山おにぎりができちゃいます。

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富士山っぽいトッピングをしたりして、楽しめますよ。子供にも喜ばれそうです。筆者は下の部分だけふりかけをトッピングしてみました。

簡単にクラフト感覚で作れる楽しさ

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筆者は、折り紙を作るのが苦手なくらい不器用だったので、最初の試し折りを作る時点で少し苦戦しましたが、一度形を作って覚えてしまえば、実際におにぎりの形にする際はとても簡単にできました。

この「オリニギリ」の何が楽しいのかというと、折り紙を折る感覚で簡単にいつもと違う「おにぎり」を作れてしまうことではないでしょうか。出来上がったおにぎりを見たときは、ちょっとした感動を覚えました。

そんな「オリニギリ」ですが、最近ではカンヌライオンズのプロダクトデザイン部門のファイナリストにも選ばれたそう。残念ながら受賞には至らなかったようですが、今後も世界に向けて「オリニギリ」を発信していくとのこと。日本のおにぎりが「オリニギリ」を通して、世界に広がっていく日も近いかもしれませんね。

「オリニギリ」は現在はAmazonや大型雑貨店などで販売をしており、簡単に入手できます。これからの夏休みの旅行シーズンや、子供のご飯に、「オリニギリ」を使ってみたら、喜んでもらえるかもしれませんよ。ぜひお試しください。

(西門香央里)

オリニギリ

http://orinigiri.com/

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