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これまでの政策を着実に実行、日ロ協力プランを加速=世耕経産相

Reuters のロゴ Reuters 2017/08/04

[東京 4日 ロイター] - 世耕弘成経済産業相は4日、閣議後の会見で、第3次安倍第3次改造内閣で経産相として留任することについて「1年間取り組んできた政策を着実に実行したい」と抱負を述べた。コネクテッドインダストリーズの具体化や、日本とロシアの経済協力プランの具体化を加速したいなどと語った。

取り組むべき政策課題についてまず、「コネクテッドインダストリーズというコンセプトを早急に具体化したい」と述べた。企業や製品をインターネットでつなげることによって付加価値を創出するというプランで、「データ連携による企業や産業のつながりを後押ししていく政策を実行する」とした。

また、自由貿易主義のもと、東アジア地域包括的経済連携(RCEP)や環太平洋連携協定(TPP)11の実現、日・欧州連合(EU)経済連携協定(EPA)の速やかな発効、日米経済関係のさらなる強化に取り組み、日ロ経済協力プランの具体化を加速したいと述べた。

米国で対ロシア制裁強化法が成立したことによる日ロ協力プランへの影響については「法律がどのように実施されていくか注視したい」とした。日本企業への影響についても法律の内容を精査する考えを示した。

トヨタ自動車(7203.T)とマツダ(7261.T)が資本提携するとの報道については「今、自動車業界は大きな変化の時期に来ている。日本の自動車メーカーもそれに対応すべく戦略を練っている」との見方を示したが、両社から正式な発表がないとしてコメントは控えるとした。

こうした動きにどう対応するかとの質問には「経産省としても、日本の自動車産業が世界の先頭に立てる環境を整えたい」と語った。

これまでの政策を着実に実行、日ロ協力プランを加速=世耕経産相 © REUTERS これまでの政策を着実に実行、日ロ協力プランを加速=世耕経産相

*内容を追加しました。

(宮崎亜巳)

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