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どうした小林よしのり?AKB総選挙で異変?骨抜き、狂信的…AKB識者たちの醜態

サイゾー のロゴ サイゾー 2014/05/24 Cyzo
© Cyzo 提供

 5月20日から投票受付が開始され、6月7日(土)に行われる「第6回AKB48シングル選抜総選挙」の速報結果が、21日夜、発表された。圧倒的な得票数で1位に輝いたのは、昨年の覇者・HKT48指原莉乃、2位はAKB48渡辺麻友(昨年3位)、3位はAKB・SKE48兼任の松井珠理奈(同6位)と、上位は大方の予想通りといえる。だが、SKEの終身名誉研究生・松村香織(同24位)が9位にランクインし、同じくSKEの二村春香(同圏外)が14位に入ってきた一方、読者モデルとのお泊まりスキャンダルでファンを奈落の底に突き落としたNMB48・SKE兼任の渡辺美優紀(同15位)が25位と大きくランクダウンするなど、波乱含みの速報結果となった。

 とはいえ、速報は投票初日の約1日分の集計結果。果たして今年の総選挙はどうなるのか、そして“AKB識者”たちは上位のメンバーをどのように予想しているのか。『AKB48総選挙公式ガイドブック2014』(FRIDAY編集部/講談社)から、AKB識者たちの予想を見ていこう。

●狂信的な“AKB識者”

 まず、評論家の宇野常寛は、1位に松井珠理奈、2位にNMB山本彩(昨年14位)、3位に指原という大胆な予想だ。珠理奈については、主力メンバーの脱退が相次ぐSKEファンにとって彼女を1位にすることが使命になっていると予測。山本も、全国レギュラー番組である『バイキング』(フジテレビ系)の不振もあり「東京に出て壁にぶつかっている」という物語性から票を伸ばすのではないか、と話す。だが、「正直、普通に考えれば1位はさっしーですよ」と語っているように、本音では指原がV2を果たすと見ているよう。ちなみに、宇野の推しメンであるAKB横山由依(昨年13位)については、11位と控えめな順位ではあるが、「民主主義では計れない絶対的な美の存在について歴史は彼女から学ぶのだろう」と狂信的な御託を披露。東大教授の歴史学者・本郷和人もAKB高城亜樹(昨年20位)を12位に予想し、「愛しています。結婚してください」と予想とはまったく関係なく求愛しているのだが、疾患レベルはこれと同等であろう。

●指原の1位阻止を希望?

 また、80年代からアイドル批評を行ってきた作家・アイドル評論家の中森明夫は、1位に渡辺麻友を推挙。だが、これも宇野と同様に「バラエティ的なおきて破りの手法」で昨年王座に輝いた指原体制が続くことを懸念しての希望的予想。「裏切らないことが話題にすらならないまゆゆが、ちゃんと報われるというのが、AKB本来の姿ではないかい?」と畳みかけ、さらに「自分が1位だと思っている指原が、2位になった瞬間の崩れる顔が見てみたい」というイジワルな理由で指原を2位に、3位には松井珠理奈と予想している。

 一方、AKBにハマりすぎてアイドルプロデュース業まで始めてしまった評論家・濱野智史は、順当に1位・指原、2位・松井珠理奈、3位・渡辺麻友と予想。昨年は直前予想で16人中8人を当てた濱野だけに、これが鉄板の予測なのかもしれない。

●一番の注目は小林よしのりの出方?

 今回の『公式ガイドブック』に掲載されている予想は、いずれもファンならば想像の範囲内の印象ではあるが、そんな中にあって最も突飛なのは、コラムニスト・青木るえかの予想だ。なんと1位にはAKBからHKTに移籍した多田愛佳(昨年43位)を入れ、5位に宮脇咲良(昨年26位)、6位に兒玉遥(昨年37位)、7位に朝長美桜(昨年59位)など、16位までにHKTメンバーを11人もぶち込む暴走ぶり。単なる“HKTオタ”なのだろうが、これは予想といえるのだろうか。

 それにしても残念なのは、昨年の公式ガイドブックで順位予想を披露し、それだけでは飽き足らずブログで60位まで親切丁寧に書き込んでいた小林よしのりが、今年は参加していないこと。しかも、連日AKB関連ネタばかり書き綴っていたブログのほうも、5月2日以降はAKBの話題に触れないまま(5月21日現在)。その最後のブログでも、「週刊文春」(文藝春秋)が報じた「小嶋陽菜『下品すぎる男性ストリップ誕生会』に峯岸みなみも参加」の記事に対して「意識が低すぎる」と嘆き、この会に横山が参加していたことにも言及。「解せないのは、ゆいはん一推しの宇野常寛が嘆かないことだ」とし、「自分の妻や、恋人が、男性ストリップを見てるのに、ヘラヘラ喜んでる男なんてインポ野郎だろう!」と、強烈な批判を展開していた。

 今回の予想で、渡辺美優紀を16位までに入れなかったのは中森のみ。中森は言外にスキャンダルの影響を匂わせているかのようだが、ほかの予想者は渡辺美優紀をランクインさせてもスキャンダル問題については一言も触れてはいない。

 そう考えると、運営の顔色をうかがってばかりの“AKB評論家”たちとは一線を画して、スキャンダルが発覚するたびに厳しくAKBのあり方を指摘してきた小林の予想こそ、“ガチ”の価値があったはず。総選挙の結果はもちろん、小林の出方にも注目したいところだ。(文=編集部)

※画像は昨年の「第5回 AKB48選抜総選挙」開票イベント後の会見(撮影=岡崎隆生)

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