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もっと気楽に。瞑想を「脳の定期メンテナンス」として取り入れよう

MYLOHAS のロゴMYLOHAS 2017/04/17 MYLOHAS編集部
もっと気楽に。瞑想を「脳の定期メンテナンス」として取り入れよう © MEDIAGENE INC 提供 もっと気楽に。瞑想を「脳の定期メンテナンス」として取り入れよう

瞑想と聞くと、スピリチュアルな印象だったり、心構えや準備が必要そうだったりと、近寄りがたいと思っている人がいるかもしれません。「ライフハッカー(日本版)」では、瞑想をごくシンプルに「脳の定期メンテナンス」としてとらえて紹介しています。

人間にはもともと、脳を定期的にメンテナンスする仕組みが備わっています。それは「睡眠」です。それでも、文筆家で米ABCニュース特派員のDan Harris氏によると、私たちがさらに心の健康を追求し、ストレスを取り除き、生産性を上げるために何かをするとしたら、瞑想が良いのだそうです。

瞑想の効果には科学的根拠がある

Harris氏は複数の研究結果などを引用しながら、瞑想の効用を説明しています。具体的には、たとえ短い時間であっても瞑想をすれば、脳が刺激され、ストレスや不安に関連する領域にプラスの変化が継続的に生じるほか、共感や思いやりに関連する領域の灰白質も発達するといった内容です。そうした神経科学の分野の研究結果はあるものの、だからと言って、瞑想をするとたちまち穏やかでストレスのない人に変身する、というわけではありません。それでも、全体的に見て、心がより健康になるとは言えるでしょう。実はHarris氏自身も、最初は瞑想の効果について懐疑的だったそうですが科学的な研究結果を知り、魅力を感じたそうです。Harris氏と同じように、米軍の海兵隊や陸軍、あるいは、フォードやTwitterといった企業の幹部に至るまで、さまざまな層が瞑想に惹かれているのも、そうした科学的根拠があるからです。

瞑想は難しく考えなくていい

もちろん、瞑想をしようと決めたからといって、座蒲(座禅用の座布団)の上にあぐらをかかないとだめ、というわけではありません。そういうスタイルが苦手なら、自分の好きな方法でやれば良いのです。瞑想を「自分自身を宇宙のエーテルと接続するための、超自然的な心のエクササイズ」だと思っている人もいるかもしれませんが、Harris氏の考えによれば、瞑想の核心はそういうものではありません。Harris氏や、自分の心の健康のために瞑想をしている多くの人たちにとって、瞑想とはむしろ、雑念を払い、その瞬間に何をしているにせよ、「今ここ」に存在するための方法を学ぶ過程なのです(それは、単純な行動ではなく、進化し続ける学習のプロセスです)。何よりも良いのは、瞑想を取り入れてから効果を実感するまでに、それほど多くの時間を必要としないという点です。そうした特徴から、瞑想はいずれ、目覚めている時間に実践する、脳の「定期メンテナンス」と見なされるようになるだろうと、Harris氏は話しています。さらにHarris氏は、瞑想は将来的に、「歯磨きをしなさい」とか「野菜を食べなさい」といった助言と同じくらいありふれた健康上のアドバイスになるはずだとも語っています。

「瞑想」の効果が、ストレス緩和だけでなく思いやりの心にも影響するというのは新しい発見。世界の優良企業がトレーニングの一貫に取り入れていることにもうなずけます。「瞑想」の習慣を身に付けていれば、いつでもどこでも頭をリフレッシュできて、毎日をもっとスマートに過ごすことができそうですね。

[ライフハッカー(日本版)]

(マイロハス編集部)

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