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アメリカの新聞連載コミック「カルビンとホッブス」の作者が語る、創造力を磨くヒント

ライフハッカー [日本版] のロゴライフハッカー [日本版] 2014/06/05 ライフハッカー[日本版]


アメリカの新聞連載コミック「カルビンとホッブス」の作者Bill Watterson氏はメディア嫌いで有名です。ただ、「Stripped」という有名なコミックアーティストのドキュメンタリー番組で、珍しくインタビューに応じています。

今回は、Watterson氏のインタビューで自らの仕事とクリエイティブなプロセスについて彼が明かした内容を米Fast Company誌の記事よりご紹介します。


仕事では自我を捨てる

僕にとってコミックは世界と自らの感性や思考を探求するための1つの手段でした。だから仕事のスイッチを切るために自分の頭も切り替えなければなりません。この仕事は気がふれそうになるほど密度が濃いものですけど、その分やりがいを感じるのです。


自分のために創造する

正直言って、僕はなるべくお客さんのことを意識しないようにしていました。このコミックをこじんまりとした親密な感じにしておきたかったのです。だから僕は自分の妻が笑ってくれればそれで十分目標が達成できたと思っています。それができたのなら、その後は公にして、お客さんが気に入ってくれるかどうかは彼ら次第だと思っています。


美しい仕事をする

僕のアドバイスは以前から一貫していて、コミックは好きだからこそ、その思いをもって描くこと、そして作品の出来に注意を払い、自分に正直な作品を仕上げることです。お客さんは自分の作品に目を通すよりも他にやるべきことがたくさんあるということも肝に銘じておかないといけないと思います。だから一生懸命頑張って、お客さんを作品の美しさや面白さで楽しませることが重要なのです。


媒体にはそれぞれパワーが宿っている

コミックを読むのには時間がさほどかかりませんが、年月が経つにつれ、読者との間に驚くほど深いつながりを生み出すことができます。少しずつの、飾らない日々の積み重ねがパワーの源なのだと思っています。


新聞連載コミックなんて取るに足らないものかもしれません。4つか5つしかない決められた枠に、最小限の動き、切れのあるオチがあるだけ。それでもWatterson氏は、素晴らしい世界観を創造しました。彼の姿勢から学べることは多いのではないでしょうか?


Creativity Tips from Bill Watterson, Creator of Calvin & Hobbes|99u

Sasha VanHoven (原文/訳:Conyac

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