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アレクサンダー・スカルスガルド× マイケル・ペーニャ『バッドガイズ』 監督コメント公開

Real Sound のロゴ Real Sound 2017/02/26 株式会社サイゾー
© Real Sound 提供

 『ターザン:REBORN』のアレクサンダー・スカルスガルドと『アントマン』のマイケル・ペーニャ共演作『バッドガイズ!!』より、ジョン・マイケル・マクドナー監督のコメントが公開された。  本作は、スカルスガルドとペーニャが極悪警官コンビを演じるクライム・コメディ。悪人を見つけては脅迫し、殴り、くすねたドラッグを嗜む、犯罪者顔負けのワルである警官のテリーとボブが、裏社会を牛耳る謎の英国人がバックにいるストリップ・クラブの経営者をゆすりにかけたことから、思わぬ事態に巻き込まれていく模様を描く。  『ザ・ガード〜西部の相棒〜』などの監督作で知られるマクドナー監督は、「企画を思いついたとき、僕は酔っ払っていたんだ。観客が思わず応援したくなるような悪徳警官コンビが出てくる映画を作りたかった」と本作が誕生した経緯を語る。  さらに、本作を「ブラックなバディ・ムービー」と称しながら、「静かな瞬間の直後に騒がしい場面が繋がれる。派手なショットは、映画の感嘆符みたいな役割を果たすんだ。そのおかげで、切り返しが続く退屈な法則を回避することができるってわけさ」と落ち着いたスタイルの作品だった『ザ・ガード〜西部の相棒〜』などの過去作との違いを解説。  本作において最も大事なことは、「テリー(アレクサンダー・スカルスガルド)とボブ(マイケル・ペーニャ)の関係性を強調することだった」と明かし、「テリーとボブの行動は道徳的に見たら好ましくないものばかりだから、プライベートな時間の振る舞いは、自然と観客に共感してもらえるものになっていった。もしも他のキャラクターが二人を愛するなら、観客もそう感じてくれるだろうと思うよ」とコメントした。  舞台となったニューメキシコ州のアルバカーキについては、「ある意味、この映画は現代の西部劇なんだ。だから物語は始めからテキサスかニューメキシコのどちらかにするつもりだった。そして、テキサスよりも、ニューメキシコの税制優遇措置に魅力を感じたんだ。ロケーションとセットは、映画の世界観を出すために絶妙に様式化されている。俳優たちの演技はナチュラルで即興的だけど、わずかにシュールリアリスティックだ。かつてスタンリー・キューブリックは『シャイニング』の撮影中、ジャック・ニコルソンにこう言ったらしい。“それはいかにも本当っぽいね、ジャック。でも面白くない”とね」とユーモアを交えつつ語っている。(リアルサウンド編集部)

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