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イタリア中道右派勢力、地方選で躍進

Reuters のロゴ Reuters 2017/06/25

[ローマ 25日 ロイター] - 25日に実施されたイタリア地方首長選挙の決選投票は、開票速報で、中道右派野党のフォルツァ・イタリアと北部同盟が躍進した。来春までに予定される総選挙を前に中道左派与党・民主党(PD)への圧力が強まる格好となった。

開票結果を基にした初期の得票率予想によると、左派の地盤とされ注目度が最も高いジェノアでは、中道右派勢力が擁立した候補の得票率が54%程度となり、民主党候補の46%を上回り、中道右派による50年以上ぶりの勝利となった。

このほか、ベローナやカタンザーロなどの都市でも中道右派勢力が他の政党を大幅にリードしている。

世論調査で高い支持率を得ている反体制派政党「五つ星運動」は6月11日に行われた初回投票で大敗を喫し、25の主要都市で決選投票に進んだのは1都市のみだった。

総選挙は2018年5月までに予定されているが、ジェンティローニ首相率いる連立政権の求心力が弱いため、政治アナリストらは選挙が今秋に前倒しされる可能性があると指摘している。

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