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イマドキの3~5万円ノートPCはメモリーとストレージで決める!

ザテレビジョン のロゴ ザテレビジョン 2017/04/26
イマドキの3~5万円ノートPCはメモリーとストレージで決める! © KADOKAWA CORPORATION 提供 イマドキの3~5万円ノートPCはメモリーとストレージで決める!

 PC、タブレット、スマートフォン……どれも高いモノから安いモノまであるわけだが、単純に安ければ悪いモノ、高ければいいモノとなっていないところが面白い。  そこで、安いモノの中でもいいモノ、コスパの高いものを選ぶ方法を紹介していく。今回はPC編。おおむね3~5万円という価格を前提に選び方を紹介しよう。 最近の低価格PCを買う場合はココに注目!  現在のPCのなかでも、最安クラスに属する製品が3万円台。価格比較サイトを見るといくつか製品があるが、Windowsタブレットやそれにキーボードが付属した2in1タブレットを除き、PCとしてそこそこの大型画面や光学ドライブの装備したものとなると、数が限られてくる。  PCに対する要求は人それぞれだが、スマートフォンが普及した今、PCらしい使い勝手を考えれば、大型画面や光学ドライブの装備といった母艦的なスペックは欲しい。  一方で、最近のPCはCPUよりもメモリーやストレージが処理速度のネックになりやすい。このため、メモリー容量やストレージの種別(HDDかSSD/eMMC)が重要な要素になる。  ということで、低価格PCを選ぶ際のポイントは以下のとおりだ。 メモリーは4GB以上 ストレージは32GB以上。できれば64GB以上 光学ドライブや液晶サイズなどは使い方に合わせて 画面サイズやPCの形状などを選ぶ持ち運ばないなら大きめの液晶を! 光学ドライブもまだまだ必要な場面は多い 光学ドライブもまだまだ必要な場面は多い  まず、どう使うかを考えた上で、画面の大きさや光学ドライブの有/無などを最初に決めておきたい。家でじっくり使うなら、画面は大きいほうがよく、光学ドライブも一家に1台くらいはあったほうがデータのやりとりという点では安心感が違う。 15型以上ならフルHD以上の解像度がほしいところ 15型以上ならフルHD以上の解像度がほしいところ  持ち運ばないのであれば、画面は大きいほうがおすすめだ。大きければ見やすいことはもちろん、タブレット、スマートフォンを併用する中でのPCとなれば、画面が大きくないと意味がないとも言えるだろう。  もちろん、PCを持ち歩きたいというのであれば、画面サイズが小さいものもいいだろう。  小さい画面のPCとなると11.6型が思いつくほか、持ち運びができるWindowsが搭載されたPCという範囲で選べば、Windows タブレットやそれにキーボードが付属した2in1機も必ずチェックしておきたい。  通常のWindows搭載PCとして使い勝手がいい機種であっても、「タブレット」に分類されてしまえば、せっかくいいモノであってもその存在に気が付かないことがある。  小型で持ち歩きを考慮するのであれば、必ずタブレットのWindows搭載機のチェックも忘れずにしておきたい。  そして、実際に選ぶ際は、メモリーとSSDやHDDなどのストレージ容量を必ず確認しておきたい。  詳しいことは後述するが、Windows 10は知らず知らずのうちにOS自体が更新されて新機能が増えていくものであり、メモリー、ストレージ容量がWindows 10の今後の更新した状態のWindows機の動作や、更新作業に支障がないほど余裕がある必要がある。 メモリーは4GB以上で選びたい! メモリー2GBでアンチウィルスソフトを入れていると、起動直後でもほとんどメモリーが足りない、という状態になることも。導入するアプリに気を使う必要がある メモリー2GBでアンチウィルスソフトを入れていると、起動直後でもほとんどメモリーが足りない、という状態になることも。導入するアプリに気を使う必要がある  次はメモリー。現在は(タブレットではなく)PCとして売られているものでは最小が4GBとなっているものが多い。  Windows 10の動作する最小メモリー容量は1GBだが、大型アップデートが続き、OS自体が進化していっている現在、Windowsの新機能を存分に活かすためにはもう少し余裕を持ったメモリー容量が欲しい。  メモリー容量は大きければ大きいほどいいが、PCらしく使うには最低4GBは欲しいところ。特に、ストレージがHDDだと読み書きが遅いため、動作速度の面で厳しくなってくる。  最近のPCのラインナップを見てみると、HDD搭載機なら4GB、WindowsタブレットなどのeMMC搭載機なら2GBからとなっていることが多いため、あまりに遅いものは存在しないと思っていいことが救いだ。  ストレージがSSDやeMMCなど読み書きが速いものならば、メモリーが2GBでも問題ない……とまでは言わないが、なんとか我慢できなくもない。とはいえ、SSDやeMMC採用の小型のノートPCやWindowsタブレットも、最近は4GBメモリーの機種が増えてきたので、積極的にそれらの機種を選びたい。  今、軽快に動作することも重要だが、将来、Windows 10が更新を重ねていった場合に、快適に動作するメモリー必要量が増える可能性があることも考慮したほうがいいだろう。 ストレージは32GB……では足りない可能性も! 「Windows 10 Creators Update」導入直後。写真の機種は64GBストレージだが、32GBストレージだと外付けストレージが必須かも…… 「Windows 10 Creators Update」導入直後。写真の機種は64GBストレージだが、32GBストレージだと外付けストレージが必須かも……  使いはじめて最初の問題になるかもしれないのがストレージ容量だ。現在、低価格のeMMC搭載機では、32GBというものが多い。  プリインストールアプリが多ければこれだけで容量が多く使ってしまうが、32GBあれば、多少のファイルの保存などもでき、使いはじめてあまり問題にならない……と思うかもしれない。  しかし、4月11日に公開された「Windows 10 Creators Update」など、Windowsのアップデートを繰り返していくと当然空き容量は少なくなる。  更新後に元に戻すためのファイルを消去してしまえば空き容量の問題はなくなるかもしれないが、更新中に一時的に容量がひっ迫してしまう可能性もある。  Windows 10からはメジャーアップデートはしないことになっているが、Windows 10 Creators Updateの後にも、機能追加の大型アップデートがあるのは確実で、容量の問題で大型アップデートが適用できない場合、問題が出てこないとも限らない。  32GBではなく64GBなら安心かと言うとこれも不確実だが、32GBよりもずっと安心なのは確かだ。  データを同期や保存して持ち歩くような使い方の場合は、さらに大きな容量を持っているほうが安心。保存データが多い人は動作の遅さを我慢できるならHDD搭載機を選ぶという手もある。 3万円台でも大画面で高額ドライブ大容量保存のノートPCはある HP 15-ba000 HP 15-ba000  今回、おすすめPCとして選んでみたのが「HP 15-ba000」だ。15.6型フルHD(1980×1080ドット)液晶に光学ドライブ、4GBメモリー、500GB HDDを搭載して3万円台。4月24日現在のHPの直販サイトでは4万2000円(消費税、送料込みで4万5360円)だ。 左側面。有線LANにHDMI端子、USB 3.0、USB 2.0など端子類は十分 左側面。有線LANにHDMI端子、USB 3.0、USB 2.0など端子類は十分 右側面。DVDドライブとUSB 2.0、SDメモリーカードスロットも完備 右側面。DVDドライブとUSB 2.0、SDメモリーカードスロットも完備 キーボード部。テンキーもついていて便利だ キーボード部。テンキーもついていて便利だ 手を置いたところ。スペースも十分だ 手を置いたところ。スペースも十分だ  気になる点はCPUに「AMD E2-7110 APU」(1.80GHz)を採用していること。インテル製ではないということが安さの要因のひとつである。  CPUの処理性能に加え、ソフトウェアの互換性やパフォーマンスを心配する人からは敬遠される一面もある。  この価格帯のPCのCPUは、インテルのAtomシリーズやAtomに近い仕様のCeleronを搭載しているものもあり、インテル製にこだわるならそれでもいい。一方で、AMDもグラフィック(AMD Radeon R2)が強力な面もあり、一概にマイナスポイントとならない。  なお、HP 15-ba000はさらに上のAMD製CPUである「AMD A6-7310 APU」(2.40GHz)搭載機種があり、直販価格は4万5000円(消費税、送料込みで4万8600円)となる。  ストレージがHDDという点も気になるが、そこは使い方次第(一度に多くのアプリケーションを立ち上げないなど)でリカバーできるのではないだろうか。  なお、この価格帯で15.6型のノートPCは、レノボ、デルにも揃っている。細かなスペックをよく比較して選んでほしい。 次回はタブレットの買い方を紹介!  次回は3万円台タブレットの買い方を紹介。3万円台ならそこそこいい製品が買えそうだが、製品選びにはやはりコツが必要だ。

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