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エチオピアの「ハイエナマン」、見事な餌付けで観光客にも人気

Reuters のロゴ Reuters 2017/07/19

[ハラール(エチオピア) 17日 ロイター] - エチオピア東部の都市ハラールでは、夜になると捨てられた肉を求めて野生のハイエナが通りをうろつくが、住民は恐れていない。町で選ばれた家族が、代々ハイエナを餌付けして手なづけているからだ。

エチオピアの「ハイエナマン」、見事な餌付けで観光客にも人気 © REUTERS エチオピアの「ハイエナマン」、見事な餌付けで観光客にも人気

「ハイエナマン」として知られるアッバス・ユスフさんは、45年間ハイエナの餌付けの仕事を続けた父から、13年前に受け継いだ。

人口24万人のハラールは、7世紀に建造されて以来、イスラム文化の中心地でもある。16世紀に首長のヌル・イブン・ムジャヒドが、町の周りを5つの門を持つ4メートルの城壁で囲んだ。

ハイエナの餌付けは、古い城壁に囲まれた旧市街に点在するモスクを見物に来る地元や海外の観光客にとって、人気のアトラクションになっている。

アッバスさんはハイエナに名前を付けていて呼び寄せる。観光客にハイエナは怖くないと証明するため、直接自分の口からえさを与えることもある。

ハラールの人々は16世紀以降、預言者モハメッドの誕生日に、聖地とされるハキム山で、バターとヤギ肉を煮たおかゆをハイエナに供える。ハイエナがお供えを食べなければ国に悪いことが起きると信じられている。

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