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オバマケア代替法案頓挫、保険業界は補助金の継続訴え

Reuters のロゴ Reuters 2017/07/19
オバマケア代替法案頓挫、保険業界は補助金の継続訴え © REUTERS オバマケア代替法案頓挫、保険業界は補助金の継続訴え

[ニューヨーク/ワシントン 18日 ロイター] - 米上院共和党による医療保険制度改革(オバマケア)改廃への取り組みは18日、前日夜に新たに党内から2人の造反が出たことで頓挫した。保険業界では、低所得者向けの補助金制度の先行きに対する懸念が高まっている。

トランプ大統領はこれまでに、低所得の加入者に医療費補助を提供するコスト・シェアリング・リダクション(CSR)と呼ばれるオバマケア補助金を撤廃する考えを示している。

8月にも補助金制度が廃止される可能性があり、そうなれば、保険各社は2018年の保険料を最大20%超引き上げることを余儀なくされる可能性がある。また、補助金廃止で、多くの保険会社が2018年の保険プランの提供を止めることになるとの懸念も出ている。

米保険業界団体、ブルー・クロス・ブルー・シールド・アソシエーションのシニア・バイス・プレジデント、ジャスティン・ハンデルマン氏は、保険業界はこれまでにも、CSRプログラムのための一定の予算をすぐに確保すべきだと訴えてきたと説明した。

オバマケアで100万人以上の保険プログラムを提供するモリーナ・ヘルスケア(MOH.N)は、CSR補助金が今後どうなるかが最大の懸念事項だとしている。

18日の米株式市場では、保険株が軒並み下落。一方、オバマケアでの個人保険市場から撤退しているユナイテッドヘルス・グループ(UNH.N)の株価は上昇した。

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