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カンヌ映画祭、最高賞はスウェーデン人監督作 監督賞はS・コッポラ

Reuters のロゴ Reuters 2017/05/29
カンヌ映画祭、最高賞はスウェーデン人監督作 監督賞はS・コッポラ © REUTERS カンヌ映画祭、最高賞はスウェーデン人監督作 監督賞はS・コッポラ

[カンヌ(フランス) 28日 ロイター] - フランス南部カンヌで28日、第70回カンヌ国際映画祭の授賞式が行われ、スウェーデンのリューベン・オストルンド監督作「The Square(原題)」がコンペティション部門の最高賞「パルムドール」に輝いた。

同作は、携帯電話を盗まれた現代美術館のキュレーターを主人公とした映画。

パルムドールの有力候補とされていた、エイズ活動家を描いたフランス映画「BPM(ビーツ・パー・ミニット)」はグランプリに選ばれた。河瀬直美監督の「光」は受賞を逃した。

米動画配信サービス大手ネットフリックスが手掛けた2作品「Okja」「The Meyerowitz Stories」も受賞とはならなかった。ただ、審査委員長のペドロ・アルモドバル監督は映画祭開幕後、劇場公開されない作品はパルムドールを受賞すべきでないとの考えを示していた。

監督賞は「The Beguiled」のソフィア・コッポラ監督に贈られた。記録によると、カンヌ映画祭で女性が監督賞を受賞するのは、1961年のユリア・ソーンツェワ監督(ソ連)に次いで2人目。

女優賞と男優賞はそれぞれ、「In the Fade(英題)」のダイアン・クルーガーと「You Were Never Really Here(原題)」のホアキン・フェニックスが受賞した。

コンペティション部門に出品された2作に出演したニコール・キッドマンは女優賞は逃したものの、第70回記念賞が贈られた。

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