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コリンズ共和党上院議員、オバマケア見直しで米大統領の対応批判

Reuters のロゴ Reuters 2017/07/25

[ワシントン 24日 ロイター] - 米共和党穏健派のスーザン・コリンズ上院議員は24日、トランプ米大統領が、医療保険制度改革(オバマケア)見直しに向けて全ての共和党議員に協力を呼び掛けているにも関わらず、同議員には何も働きかけていないと批判した。

コリンズ共和党上院議員、オバマケア見直しで米大統領の対応批判 © REUTERS コリンズ共和党上院議員、オバマケア見直しで米大統領の対応批判

共和党上院トップのマコネル院内総務は24日、オバマケア見直しのための法案の審議を始めるかどうかを決める採決を25日に実施すると明らかにした。トランプ大統領は「民主党からは1票も期待できない。そのため、全ての共和党員の票が必要だ。これは容易ではない」と述べ、共和党員に賛成票を投じるよう呼びかけた。

その数時間後にコリンズ議員はロイターとのインタビューで、法案についてペンス副大統領とは会話したが、一方の大統領は他の人に焦点を当てているようだと述べた。その上で、オバマケア廃案や修正に向け、現在提案されている内容の法案審議には反対する姿勢を改めて示した。

採決の結果は分からないが、採決後に超党派の取り組みを進めることを願っていると述べた。

コリンズ議員は、国内の多くの地域で保険市場が崩壊していることにまず対応する必要があると指摘。さらに、国民の医療費実費負担を抑えるための政府補助金が必要だと主張した。同議員はこれまでにも、メディケイド(低所得者向け医療保険制度)の縮小や高齢者の民間保険料増加につながる上院共和党のオバマケア代替案に強く反対していた。

コリンズ議員はメーン州選出。同州では20%の人がメディケイドに加入しており、年齢の中央値は43歳と全米で最も高い。

同議員は「保険料が高く、高齢化が進んでいるメーン州北部では、今議論されているような代替案では保険料が所得の3分の1に達する可能性もあり、非常に懸念している」と語った。

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