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コレ1枚で分かる「IoTが生み出す3つの価値」

ITmedia エンタープライズ のロゴ ITmedia エンタープライズ 2016/10/30
コレ1枚で分かる「IoTが生み出す3つの価値」: 画像:ITmedia © ITmedia エンタープライズ 提供 画像:ITmedia

 IoTにより、モノ同士がつながり、クラウドでデータを保管・処理し、リアルタイムの情報を得られるようになることで、私たちの生活はどのように便利になるのでしょうか。

●モノ同士がつながり全体で協調・連携する

 前を走っている自動車がスピードを落とせば、後方の自動車もそれに合わせてスピードを落とします。自動車と信号機がつながり、通行量に応じて信号機の点灯を制御するので、今よりもっとスムーズな走行ができます。

 その結果、渋滞は解消され、無駄なガソリンの消費も抑えられ、環境に優しい輸送が実現します。

 このように、モノ同士がつながることで、モノがお互いに協調・連携しながら、全体最適を実現してくれるのです。

●クラウドにつながりモノ自身が賢くなる

 電子レンジは、クラウドサービスから今話題の料理のレシピを手に入れ、最適な時間や調理法を設定してくれます。

 冷蔵庫は、少なくなった常備食材を検知して自動で発注してくれます。

 自動車に今日食べたい料理を話しかけると、お勧めのレストランを紹介し、予約までしくれます。そして、渋滞のない快適なルートに沿って自動車を走らせてくれるでしょう。

 1つ1つのモノに大きなデータや頭脳を持たせることには限界がありますが、モノにつながったインターネットの先には、ほぼ無尽蔵のデータ格納場所であり、膨大な処理能力を持った頭脳であるクラウドがあります。モノは、このクラウドにデータを送り、さまざまなデータ処理を行うことで、モノ単体ではなしえない強力な頭脳を持つことができるのです。

●モノがリアルタイムでつながり、“今”の事実を伝えてくれる

 航空機のジェットエンジンの稼働状況がリアルタイムに分かることで、故障や不具合を即座に把握でき、パイロットに適切な指示を与えたり、着陸先の空港で交換部品やエンジニアを事前に待機させておいたりし、着陸後、すぐに点検修理して次のフライトを欠航させないといった対応ができます。

 “今”の道路の混み具合や今後の渋滞予測に応じて、自分の乗っている自動車を最適なルートに誘導してくれます。

 災害が起きたとき、スマートフォンやウェアラブルを持っている人の動きをリアルタイムで捉えながら、安全な避難経路へと誘導してくれます。

 モノがリアルタイムにつながることで、このように、これまでとは大きく異なるビジネスモデルが実現します。

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