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ジャニーズからうまく転身した元アイドル4人! 反町隆史から70歳俳優まで!

TOCANA のロゴ TOCANA 2017/06/20 株式会社サイゾー

 2013年にジャニーズ事務所から専属契約を解除された元KAT-TUNの田中聖が、大麻取締法違反で逮捕された(現在は釈放)。田中はジャニーズ解雇後、2014年10月に自身がメーンボーカルを務めるロックバンド「INKT」を結成し、同年11月にバンド名を冠したファーストアルバムをリリースしてデビュー。今年3月から7月にかけてはライブツアー「INKT LIVE HOUSE TOUR 2017」を開催する予定だった。

 田中の転身は自らの過ちによってつまずいてしまったが、ジャニーズから転身後、成功した例はある。代表的なのはオートレース選手の森且行だ。

 森はSMAP結成時のメンバーのひとり。当時は連続ドラマ『ツヨシしっかりしなさい』(日本テレビ系)でメンバー初の主演を務めるなど、前途洋々だった。1996年4月に冠番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)が開始するも、同年5月にオートレース選手に転身するため、SMAPを脱退、事務所からも去った。

 見事、デビュー&ウインを飾った森はその後も勝利を重ね、2000年にはオートレース最上位のS級にランクされるまでに成長を遂げる。08年には腰の手術をしながらも好調を維持し、賞金ランキング10位の4500万円超を獲得。また13年には2度目のG1を制するなど目覚ましい活躍見せている。生涯獲得金額は6億円超だといわれている。

 人気バンド「ONE OK ROCK」のヴォーカル・Takaもかつてはジャニーズ事務所所属のアイドルだった。01年、当時13歳だったTakaは、ジャニーズ事務所に入所。その2年後の年9月には「NEWS」の結成メンバーのひとりに抜擢され、CDデビューを果たす。しかし、デビュー1カ月で「学業に専念する」としてグループの活動を休止。その後、脱退して事務所からも離れた。この早すぎる脱退劇は、女性との“ニャンニャン写真”などが週刊誌に掲載されたことが原因といわれている。

© TOCANA 提供

「ONE OK ROCK」は07年にメジャーデビューして以来、全国でのライブや夏フェスを中心に積極的にライブを実施。日本のみならず海外レーベルとも契約し、アルバム発売を経てアメリカ、ヨーロッパ、アジアでのワールドツアーを成功させるなど世界基準のバンドへと進化している。

 俳優の反町隆史もジャニーズ出身だ。当時は本名の「野口隆史」という名前で活動しており、ジャニーズでは平家派という光GENJIのバックダンサーグループの一員に選ばれていた。人気も高かったため、ジャニーズに残り続けていたら、今ごろ、TOKIOやV6の一員になっていたかもしれない。

 事務所を離れてからは、モデルなどを経験し、1994年にドラマ『毎度ゴメンなさぁい』(TBS系)で俳優デビュー。97年から98年にかけて『ビーチボーイズ』『GTO』(いずれもフジテレビ系)という高視聴率ドラマの主演を務め、俳優としてブレイクを果たしている。

 現在70歳の飯野おさみは、ジャニーズ事務所のアイドルグループ第一号となったジャニーズのメンバーだった。解散後は事務所を出て、歌やダンス修行のためアメリカへ留学する。そして72年に劇団四季に入団する。以降、「ウェストサイド物語」のリフ、「キャッツ」のマジシャン猫ミストフェリーズ、「コーラスライン」のマイクなど、劇団の節目の公演で重要な役を担ってきた。70歳の現役ミュージカル俳優は世界を見渡してみても珍しい部類に入るだろう。

 ジャニーズ事務所という芸能界でも1、2を争うほど力を持つといわれる事務所から飛び出し、ゼロからスタートして成功を収めるにはどれだけの努力が必要だったのだろう。その苦労を考えると頭が下がる思いだ。先日ジャニーズ事務所からの独立を発表した元SMAPメンバーにもがんばってもらいたい。(文=加藤宏和)

※画像は、Thinkstockより

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