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スマホメーカーが新しい価値を加えたモバイルPC「HUAWEI MateBook X」レビュー!

ザテレビジョン のロゴ ザテレビジョン 2017/07/07
スマホメーカーが新しい価値を加えたモバイルPC「HUAWEI MateBook X」レビュー! © KADOKAWA CORPORATION 提供 スマホメーカーが新しい価値を加えたモバイルPC「HUAWEI MateBook X」レビュー!

(提供:ファーウェイ)  SIMフリースマートフォンに代表されるファーウェイ製端末の魅力をお伝えしている「ファーウェイ通信」。今回はスマホではなく、ノートPC! ファーウェイのWindows PC「HUAWEI MateBook」シリーズに新しく加わったクラムシェルタイプで、モバイル性能のみならず、PCとしては初の「Dolby ATMOS Sound System」に対応するなど、サウンドにもこだわりが見られる「HUAWEI MateBook X」について、詳しくレビューする。 ファーウェイから、13型のクラムシェル型ノート「HUAWEI MateBook X」が登場! サウンドなどにも強味を持つ同機をレビュー! ファーウェイから、13型のクラムシェル型ノート「HUAWEI MateBook X」が登場! サウンドなどにも強味を持つ同機をレビュー! ファーウェイのPCへの進出が本格化PC市場に新風を吹き込む!  「HUAWEI MateBook」が、ファーウェイ初のWindows PCとして国内でリリースされたのは昨年7月のこと。初代HUAWEI MateBookは、タブレットを基本としつつ、キーボードカバーを組み合わせることでノートPC的にも利用できる、いわゆる2in1マシンだったが(その後継機「HUAWEI MateBook E」も記事後半で紹介している)、今年はHUAWEI MateBookシリーズのラインアップが強化された。 昨夏に登場の初代HUAWEI MateBook 昨夏に登場の初代HUAWEI MateBook  本記事でレビューするHUAWEI MateBook Xは、13型の高解像度ディスプレーを搭載するクラムシェルタイプ。処理性能が高い第7世代CoreシリーズのUプロセッサを搭載しながら、ファンレス&約1kgの重量とモバイル性にも力を入れられている。PCユーザー、特にモバイルPCの需要が高い日本のユーザーが求める、まさにど真ん中を狙ったモデルと言えるだろう。 モバイルPCが人気の日本市場には待望の製品と言える「HUAWEI MateBook X」。写真はCore i7モデルで用意されているプレステージゴールドのカラバリ モバイルPCが人気の日本市場には待望の製品と言える「HUAWEI MateBook X」。写真はCore i7モデルで用意されているプレステージゴールドのカラバリ  スマホやタブレットでは、グローバル/国内の両方で存在感を大きく高めているファーウェイだが、PC分野にも本格的な進出を始めたと言えるわけで、シェア上位のメーカーが固定されてきた感があるPC市場に、スマホメーカーだからこその技術や機能を搭載している点を含めて、どういう新風を吹き込むのかという点にも注目が集まっている。 A4用紙サイズで13型!打ちやすさに優れるキーボードにも注目  それでは、まずはそのHUAWEI MateBook Xのデザインからチェックしていこう。 ファーウェイのSIMフリースマホと同様にメタル素材の薄型筐体が美しい ファーウェイのSIMフリースマホと同様にメタル素材の薄型筐体が美しい  HUAWEI MateBook Xのデザインで特徴的なのは、13型ディスプレーを搭載するとは思えないほどのコンパクトな本体だ。幅286mm×奥行き211mmというフットプリントは、A4用紙(297×210mm)とほぼ同じ。これは13型ノートPCとしては世界最小クラスとのことだ。  特にディスプレー周辺はイマドキのスマホ的な超狭額縁を採用していることで、横幅は他社の12型モデルと大差ない。ベゼル幅は4.4mmで画面占有率は88%。写真を見れば一目でわかると思うが、これはかなり驚異的な数字だ。  なお、画面解像度は2160×1440ドットという高精細さだ。縦横比が3:2という若干縦長なディスプレーは、ウェブブラウジングや仕事での各種作業とマッチングがいい。現在のWindows 10は高解像度ディスプレーとの組み合わせも良くなっており、本機の性能を存分に活用できる。  また、約12.5mm/1.05kgという薄型軽量ボディーも魅力となる。これだけ薄くて軽いと、バッグの中でもかさばらないし、持ち運びのストレスがかなり軽減される。オフィス内のちょっとした移動などでは片手でPCを抱え、もう片方の手で資料などを持つシチュエーションはよくある。そんなときこそ、HUAWEI MateBook Xのコンパクトさは威力を発揮してくれそうだ。 薄く、そして軽い。モバイルPCとして必要な要素を備えている 薄く、そして軽い。モバイルPCとして必要な要素を備えている  コンパクトなのは、付属のスマートチャージャーも同じだ。USB-C端子経由で充電するタイプで、ケーブル込みの重量は約137g(筆者による実測値)。一般的なノートPC用ACアダプターと比べてずっと小型かつ軽量になっており、持ち運びがしやすい。 充電はUSB-C端子経由で行なう。付属のACアダプターのサイズは筆者の実測値で約50×50×29mm(プラグ部込みだと約66mm)。標準的な男性の手のひらに収まって、さらに余裕があるサイズというイメージだ 充電はUSB-C端子経由で行なう。付属のACアダプターのサイズは筆者の実測値で約50×50×29mm(プラグ部込みだと約66mm)。標準的な男性の手のひらに収まって、さらに余裕があるサイズというイメージだ  キーボードは防滴仕様(スライドパッドを除く)。初代HUAWEI MateBookのキーボードカバーでもそうだったが、単純に日本語配列になっているだけでなく、アルファベットやかな入力に用いるメインのキーの横幅が小さかったり、無理のある配列で押し込められたりしていないのは、当然のこととは言え、日本市場をターゲットとして、しっかり開発されているなという印象を受ける。 日本語配列にも関わらず、キーの配置に無理がない点に好感が持てる 日本語配列にも関わらず、キーの配置に無理がない点に好感が持てる  キーピッチは19mm。しばらく文字入力を続けてみたが、使っていて窮屈に感じることはなく、快適にタイプし続けられた。キーストロークも1.2mmとしっかりと打てるという印象だ。もちろん暗い場所で便利なキーボードライトも内蔵されている。 キーストロークがしっかりと確保されているのがわかる キーストロークがしっかりと確保されているのがわかる  デザインの全体の方向性としては、シックながらもゴージャスさを感じさせる上品なスタイルだ。高品質アルミニウムを使用したメタルボディー、スマホやタブレットなどのファーウェイ製端末ではおなじみとなっている周辺部のダイヤモンドカット加工が高級感を際立たせている。 側面のダイヤモンドカットも同社のSIMフリースマホ譲り 側面のダイヤモンドカットも同社のSIMフリースマホ譲り  カラバリは3色展開となる。詳しいラインナップ構成は次ページで掲載しているが、今回試用したプレステージゴールドはCore i7モデルのみ。Core i5モデルはスペースグレー、ローズゴールドの2色から選択でき、いずれもビジネスシーンでの利用に適した落ち着いた色合いとなっている。 高性能CPUを搭載しながらファンレスがスゴいスマホと同じく、指紋センサーにタッチするだけで復帰可能  ここからは性能の高さも売りのHUAWEI MateBook Xのスペックを詳しく見ていく。 日常的に利用するにはやはり性能面も重要だ 日常的に利用するにはやはり性能面も重要だ  CPUにはインテルの第7世代Core i7またはCore i5を搭載している。このクラスの薄型軽量のモバイルPC、ましてやファンレス仕様となると、TDP 4.5WのYプロセッサ(Core m3/i5/i7)が用いられるケースが多いが、HUAWEI MateBook XではTDP 15WのUプロセッサ(Core i7-7500U/Core i5 7200U)が搭載されている。Uプロセッサはベースとなる動作クロックが高く、全体的な処理性能も当然高くなる。  にも関わらず、ファンレスを実現できているのは、Phase Control Material(PCM)と名付けられた素材によるヒートシンクが効率的に冷却しているため。実際にベンチマークソフトなどで、CPUに連続的に負荷をかけると、底面はある程度熱くなるが、負荷が小さくなると時間を置かずに元に戻るという印象だ。 ファーウェイの資料から。ファンレスでも効率よく冷却が行なわれる ファーウェイの資料から。ファンレスでも効率よく冷却が行なわれる  今回はCore i5搭載モデルを用いて、Windows 10のWindowsエクスペリエンス機能で試用機の性能を計測した。結果は下のとおりで、搭載されているSSDを含めて、モバイルPCとしては現行の最上級クラスの中身と言える。 CPUやメモリーのみならず、ストレージの性能の高さも光る CPUやメモリーのみならず、ストレージの性能の高さも光る  ディスプレーは2K解像度(2160×1440ドット)の12型液晶を搭載。コントラスト比は1000:1。ディスプレーの輝度は350nitで、sRGBカバー率100%という高い色再現性を誇る。また、ディスプレー表面にコーニング社の強化ガラス「Gorilla Glass」を採用しているのもスマホ的な要素で、ひっかきに強いという特徴を持っている。 タッチ対応ではないとはいえ、ディスプレー面に傷が付くのは心配だが、Gorilla Glassの採用で安心感がある タッチ対応ではないとはいえ、ディスプレー面に傷が付くのは心配だが、Gorilla Glassの採用で安心感がある  ファーウェイのスマホと言えば、高速認識&タッチだけでスリープ状態から復帰する指紋認証センサーがおなじみだが、この要素がノートPCにも持ち込まれている。HUAWEI MateBook Xでは、キーボード右上に配置された電源ボタンに一体化。最大10個の指紋を登録でき、それぞれを別のWindowsアカウントに紐付けが可能だ。 キーボードの右上に電源ボタンと一体化された指紋認証センサーを備える キーボードの右上に電源ボタンと一体化された指紋認証センサーを備える  この指紋認証センサーは、Windows 10標準の生体認証機能「Windows Hello」と連携し、スリープ状態でも指紋センサーにタッチするだけで、自動的に復帰して、さらにログインまで済ませてくれる(もちろん指紋に紐付いたアカウントでログインする)。 Windows 10標準のWindows Helloに対応している Windows 10標準のWindows Helloに対応している  デザイン的にはシンプルかつ美しいHUAWEI MateBook Xだが、端子類はUSB-Cが左右側面に1つずつとイヤフォンだけとなっている。この点については、オプションの「MateDock 2」を組み合わせることで補うことができる。MateDock 2(税抜7300円)は持ち運びも容易な小型サイズでありながら、D-sub15ピン/HDMIという映像出力端子に加え、USB 3.0のType-A/C端子を用意。プロジェクターや外付けストレージなどの周辺機器が利用でき、同時にUSB-C端子経由での充電も可能だ(USB-C端子から市販のケーブルで直接画面出力することも可能)。さらに有線LAN端子が付いた「MateDock」もあるので、用途によって選択するといいだろう。 側面にUSB-C端子が1つずつとイヤフォン端子がある 側面にUSB-C端子が1つずつとイヤフォン端子がある MateDock 2は持ち運びしやすいサイズに加え、D-sub15ピンも用意されているので、出先のプロジェクターなどともほぼ確実に接続できる MateDock 2は持ち運びしやすいサイズに加え、D-sub15ピンも用意されているので、出先のプロジェクターなどともほぼ確実に接続できる  そのほかのスペックとしては、メモリーが8GB、ストレージはSSD(256/512GB)、OSはWindows 10 Home(64bit)。バッテリー容量は41.4Whで、バッテリー駆動時間はカタログ値で約10時間となっている。 「HUAWEI MateBook X」の主なスペック ディスプレー 13型IPS液晶 画面解像度 2160×1440ドット CPU Core i7-7500U Core i5-7200U ストレージ 512GB SSD 256GB SSD サイズ 約286×211×12.5mm 重量 約1.05kg 端子 USB-C×2、イヤフォン 通信機能 IEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.1 バッテリー 41.5Wh(約10時間駆動) カラバリ プレステージゴールド ローズゴールド スペースグレー ローズゴールド スペースグレー OS Windows 10 Home 64ビット Office ○※ ― ○※ ― 市場想定価格(税抜) 201800円 173800円 172800円 144800円 ※:Office Home & Business Premium プラス Office 365サービス 「Dolby ATMOS Sound System」に対応し映像や音楽といったコンテンツを楽しむのにも適している!  HUAWEI MateBook Xの機能でもう1つ注目の要素は、ドルビー社のオーディオテクノロジー「Dolby ATMOS Sound System」に対応していることだ。 Dolby ATMOS Sound Systemに対応するなど、サウンドにも力が入れられている Dolby ATMOS Sound Systemに対応するなど、サウンドにも力が入れられている  Dolby ATMOSはドルビー社が開発したサラウンド規格で、前後左右に高さも加えた音響空間を再現できるのが特徴。映画館への導入から普及が拡がり、その後は音響機器メーカー各社が対応機を発売していたが、PCメーカーとしてはファーウェイが世界で初めて、Dolby社との共同開発でDolby ATMOS Sound Systemにシステム全体として対応しているマシンをリリースしたとのことだ。  今回は実際に、Dolby ATMOSのデモコンテンツをHUAWEI MateBook Xで体験してみたが、非常にリアルで臨場感の高い音を楽しむことができた。Dolby ATMOSは映像コンテンツの配信も開始されているし、リアルな音響空間を体感できるということで、ゲームやVRとの相性も良さそう。また、単純なスピーカーの性能としても、このコンパクトな筐体にも関わらず、出力が大きく、かなりボリュームを上げても音が割れない。一般的な寝室レベルの広さであれば、外付けスピーカーはなくても十分にコンテンツを楽しめそうだ。  ファーウェイがタブレットで培った技術も、HUAWEI MateBook Xには採用されている。それがファーウェイ独自の画像最適化技術「ClariVu」に含まれる、画面から出るブルーライトをカットして目の疲労を軽減する「ブルーライトカット アイケア」機能だ。 夜は自動的に画面全体の色合いを切り替えられる 夜は自動的に画面全体の色合いを切り替えられる  この機能をオンにすると、下の写真のように、画面の違いは一目瞭然となる。画面全体が黄色っぽくなり、ディスプレーを長時間眺めても目が疲れにくくしてくれる。スケジュールを指定して、設定時刻になると自動でオン/オフを切り替えるように設定することも可能だ。 ★  HUAWEI MateBook Xは、ファーウェイ・オンラインストアのほか、家電量販店やECサイトなどで販売されている。ラインアップは、Core i7/512GB搭載モデルとCore i5/256GB搭載モデルがあり、それぞれにOffice Home & Business Premium プラス Office 365サービス付属モデルと付属なしモデルが用意される。詳しい価格は前ページのスペック表で確認してほしい。 2in1マシンの後継機「HUAWEI MateBook E」も登場キーボードカバーの進化が○  2in1マシンとして登場した初代HUAWEI MateBookの直接的な後継機となるのが「HUAWEI MateBook E」だ。端末の特徴やデザイン面などは初代から大きな変化はないが、スペックや使い勝手については進化を遂げている。ここでは、初代との違いを中心に簡単な紹介をしていこう(次回の本連載で詳しいレビューを掲載予定!)。 2in1タイプにも新型「HUAWEI MateBook E」が登場。写真の本体とキーボードカバーは、チタニウムグレーとブルーの組み合わせ(※今回のテストに用いた機材は試作品のため、細かな仕様が製品版と異なる場合があります) 2in1タイプにも新型「HUAWEI MateBook E」が登場。写真の本体とキーボードカバーは、チタニウムグレーとブルーの組み合わせ(※今回のテストに用いた機材は試作品のため、細かな仕様が製品版と異なる場合があります)  初代から強化されたのがCPUだ。HUAWEI MateBook Eには、第7世代のCore i5/Core m3を搭載(Yプロセッサ)。CPUのパフォーマンスについては14%、GPUのパフォーマンスについては13%向上している。  大きく変わったのは、本体カバーとスタンドの役割も果たすキーボードカバー。HUAWEI MateBook Eではオプションではなく、標準添付となり、さらに機能そのものも強化されている。たとえば、キートップはアイソレーションタイプになり、キーピッチが18.85mmとなったことで入力のしやすさが大幅にアップしている。  また、カバーのスタンド機能も進化。前モデルは固定できる角度は2種類(約67度と約52度)だけだったが、新モデルは強力なヒンジにより約160度までの範囲で自由に角度を決められるようになった。外出先のカフェのテーブルや移動中の膝の上など、さまざまな利用場面でさらにノートPCライクに利用できる。 本体のスタンドは自由に角度を設定できるようになった 本体のスタンドは自由に角度を設定できるようになった  メタルボディーやダイヤモンドカット加工を特徴とする洗練されたデザインは初代と変わらず。本体のカラバリは今回試用したチタニウムグレーのほかに、シャンパンゴールドの2色。また、キーボードカバーのカラバリはブルーとブラウンが用意されている。 ★  HUAWEI MateBook Eは、ファーウェイ・オンラインストアのほか、家電量販店やECサイトなどで販売中。本体とキーボードカバーのカラーは「チタニウムグレー+ブルー」「シャンパンゴールド+ブラウン」の2つの組み合わせがあるほか、Core i5モデル(8GBメモリー/256GB SSD)はOffice Home & Business Premium プラス Office 365サービスのあり/なしも選択できる。市場想定価格は、オンライン専売のCore m3モデル(4GBメモリー/128GB SSD)モデルが税抜9万2800円、Core i5モデルのOfficeありモデルが税抜16万1800円、Officeなしモデルが税抜13万3800円となっている。 ■関連サイト ファーウェイ・ジャパン ファーウェイ・オンラインストア CLUB HUAWEI

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