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ソニーのフラッグシップミラーレス「α9」でキジトラを撮る!

ザテレビジョン のロゴ ザテレビジョン 2017/07/21
ソニーのフラッグシップミラーレス「α9」でキジトラを撮る! © KADOKAWA CORPORATION 提供 ソニーのフラッグシップミラーレス「α9」でキジトラを撮る!

幻想的な赤いキジトラ写真。秘密はパイロン(2017年7月 ソニー α9) 幻想的な赤いキジトラ写真。秘密はパイロン(2017年7月 ソニー α9)  今回は日本で一番多いといわれるくらいよく見かけるキジトラの猫が主役。  キジトラは日本を代表する野鳥である「キジ」に色が似てるから。といっても「雌の方」。雄のキジは目の周りが赤く、羽根や銅も深い緑を基調とした派手な色だが、雌は茶褐色でちょっと地味。  で、雌のキジと似た色をしたトラ模様ってことでキジトラだ。  しかも、ソニーからミラーレス一眼のフラッグシップにして最高峰の「α9」をお借りしたので、α9で撮ったキジトラである。  まあ、たまたまα9を持って猫を撮りに行ったら、若くて人なつこいキジトラがいたから、よし今回はキジトラを主役にしちゃえってことなんだけれども。  冒頭のキジトラもα9での撮影。α9に「FE 100mm F2.8 STF GM OSS」というレンズをつけて撮影した。  STFは「スムーズ・トランス・フォーカス」の略で、特殊なレンズを用い、前後が柔らかくきれいにボケるのが特徴だ。冒頭写真も手前がほわーっときれいにボケてて幻想的な写真になってくれた。 ソニー「α9」と100mm F2.8 STFレンズ。後ろにいるのは今回の主役であるキジトラ(2017年7月 アップル iPhone 7 Plus) ソニー「α9」と100mm F2.8 STFレンズ。後ろにいるのは今回の主役であるキジトラ(2017年7月 アップル iPhone 7 Plus)  α9って超高速AFと超高速連写で、ファインダーも見やすくて、ミラーレス一眼をさらに次の世代へ進化させようという、未来を見せてくれるスゴいカメラなのだ。  その分、お値段もおいそれとは買えないレベル(ボディーのみで実売47万円前後)なのだが、とにかくAFが速くてレスポンスがいいので猫を撮ると気持ちいいのである。  さて、不思議な冒頭写真であるが、実はこれ、種明かしをするとこんなである。 パイロンの中に入ってるキジトラ。猫がくつろぐにはちょうどいい空間だ(2017年7月 ソニー α9) パイロンの中に入ってるキジトラ。猫がくつろぐにはちょうどいい空間だ(2017年7月 ソニー α9)  パイロンに入っているキジトラ猫を別のパイロンごしに撮ったのだ。赤いのは赤いパイロンごしの光で撮ってるから。  猫が勝手にパイロンに入ったわけじゃなくて、いつもここで猫と戯れているらしい小学生の子が猫を倒れたパイロンの中に誘って遊んでたのだ。  飼い猫ならともかく、外猫が小学生におとなしく遊ばれてるってのが珍しい。  一般に、外の猫は子供を嫌うのである。多分、猫を見つけると走ってくるし、逃げると追いかけてくるからかと思う。  まあ、自分より何倍も図体がでかい生物が大声を出して駆けてきたら、普通は逃げるわな。  でもこの猫は逃げないどころか抱っこされちゃうのである。 おとなしく抱っこされてる若キジトラ。小さいときから慣れてるのだろう(2017年7月 ソニー α9) おとなしく抱っこされてる若キジトラ。小さいときから慣れてるのだろう(2017年7月 ソニー α9)  小学生に抱っこされて自転車のカゴに入れられても、逃げたりせずそのまま気持ちよさそうにカゴに丸くおさまっちゃう始末。  見てるこっちがヒヤヒヤするんだけど、その子は慣れた手つきで猫をいじって遊んでるし、猫はもうしょうがないなって感じで抱っこされて、持ち運ばれてもカゴに入れられてもおとなしくしてる。  なんとも不思議な光景だ。 自分で入ったんじゃなくて、すぽっと入れられたのである。それをいやがるでもなく気持ち良さげにおさまってるとこが不思議なんだが、よほど慣れているのだろう(2017年7月 ソニー α9) 自分で入ったんじゃなくて、すぽっと入れられたのである。それをいやがるでもなく気持ち良さげにおさまってるとこが不思議なんだが、よほど慣れているのだろう(2017年7月 ソニー α9)  ほんとに小さな子猫だったころから毎日のように遊んでたんじゃないかと思う。信頼関係ができてるというか。他の子供だと逃げちゃうんじゃなかろうか。 この猫、実は1年前に撮っていました!  この猫は約1歳。まだ若い猫だ。  なぜ年齢がわかるかというと、約1年前、まだ母猫のおっぱいを吸ってたこの猫の写真が手元にあるからだ。  当時の写真を見ると子猫は3匹いたが今は2匹。 約1歳のキジトラ兄弟。どちらも去勢済。パイロンに囲まれて。もう1匹はどうしたのだか、気になるのでこのあたりで地域猫を世話してる人に聞いてみなければ(2017年7月 ソニー α9) 約1歳のキジトラ兄弟。どちらも去勢済。パイロンに囲まれて。もう1匹はどうしたのだか、気になるのでこのあたりで地域猫を世話してる人に聞いてみなければ(2017年7月 ソニー α9)  どちらもきれいなキジトラに育った。  模様が実に精悍でカッコいい。  でもまあ、それでも猫である。  遊ぶのに疲れたり飽きたりするとするっと抜けだして、ごろんと昼寝をはじめるのであった。 走りはじめた猫の顔にきっちりフォーカスを合わせてくれる。このくらいさっと反応してくれると撮ってて気持ちいい(2017年7月 ソニー α9) 走りはじめた猫の顔にきっちりフォーカスを合わせてくれる。このくらいさっと反応してくれると撮ってて気持ちいい(2017年7月 ソニー α9) ここは涼しいのか、ごろんと転がって無防備にお昼寝開始。右に少しだけ見えているのは兄弟。兄弟仲良く昼寝タイムである(2017年7月 ソニー α9) ここは涼しいのか、ごろんと転がって無防備にお昼寝開始。右に少しだけ見えているのは兄弟。兄弟仲良く昼寝タイムである(2017年7月 ソニー α9)  暑い午後は昼寝に限りますな。  というわけで今回はα9で若キジトラを追ってみた。  同じ猫ばっかでもアレなので最後に日本で一番かわいいキジトラをどうぞ。 最後にうちの猫「かふか」。昔ひきとった保護猫。背景がきれいにボケてるのはSTFレンズのおかげ。夜の室内でこれだけきれいに撮れたらたまらんですな(2017年7月 ソニー α9) 最後にうちの猫「かふか」。昔ひきとった保護猫。背景がきれいにボケてるのはSTFレンズのおかげ。夜の室内でこれだけきれいに撮れたらたまらんですな(2017年7月 ソニー α9)  単にうちで飼ってる「かふか」なのだけど、猫を飼ってる人はみな自分ちの猫が一番かわいいと思っているのでそれはそれでいいのである。  にしても、若くて精悍なキジトラのあとにうちの猫を見ると、顔が丸いねえ。こんなに丸かったのかとちとびっくりした次第。  あ、α9の話をあまりできなかったのでそれは次回に。 筆者紹介─荻窪圭 老舗のデジタル系ライターだが、最近はMacとデジカメがメイン。ウェブ媒体やカメラ雑誌などに連載を持ちつつ、毎月何かしらの新型デジカメをレビューをしている。趣味はネコと自転車と古道散歩。単行本は『ともかくもっとカッコイイ写真が撮りたい!』(MdN。共著)、『デジカメ撮影の知恵 (宝島社新書) (宝島社新書)』(宝島社新書)、『デジタル一眼レフカメラが上手くなる本』(翔泳社。共著)、『東京古道散歩』(中経文庫)、『古地図とめぐる東京歴史探訪』(ソフトバンク新書)、『古地図でめぐる今昔 東京さんぽガイド 』(玄光社MOOK)。Twitterアカウント @ogikubokei。ブログは http://ogikubokei.blogspot.com/
 

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