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ドル一時108円後半、バノン氏辞任の動きで下げ渋り=NY市場

Reuters のロゴ Reuters 2017/08/18

[ニューヨーク 18日 ロイター] - 18日のニューヨーク外為市場では、ドルが主要通貨バスケットに対して下落。トランプ米大統領の政権運営能力を巡る根強い不安がドルの地合い悪化につながった。

ドル/円(JPY=)は一時約1%下落し108.58円と、4月下旬以来の安値をつける場面もみられたものの、バノン首席戦略官の辞任に関するうわさが流れると下げ渋る展開となった。その後、ホワイトハウスは正式にバノン氏辞任を発表した。ドルは足元0.25%安の109.31円。

バノン氏は、白人至上主義を助長しているともいわれる保守強硬派の代表とみられていた。また市場では、バノン氏がコーン国家経済会議(NEC)委員長やムニューシン財務長官らと対立しているとの声もあった。

ある市場関係者は「過去数日間のトランプ政権の混乱がそのまま続いている格好で、トランプ氏がこの夏はおろか、秋になっても政策面で何一つ結果を出せないのではないか、という失望感は否めない」と述べた。

週間では、主要6通貨に対するドル指数(.DXY)が0.35%高。ユーロ/ドル(EUR=)は0.5%安と6週間ぶりの値下がりとなった。ドル/円は0.1%高。

ドル/円 NY終値 109.17/109.22

始値 109.04

高値 109.59

安値 108.61

ユーロ/ドル NY終値 1.1760/1.1764

始値 1.1748

高値 1.1767

安値 1.1730

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