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ドル下落、トランプ氏長男の報道嫌気=NY市場

Reuters のロゴ Reuters 2017/07/11

[ニューヨーク 11日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが主要通貨に対して下落した。トランプ米大統領の長男、ドナルド・トランプ・ジュニア氏が昨年の米大統領選中にロシア人弁護士と会合したとされる問題を巡り、一連の電子メールを公開したことが嫌気された。

ドル/円(JPY=)は朝方、最近の米国債利回りの上昇を背景に約4カ月ぶりの高値を付けていたが下落に転じ、終盤は0.16%安の113.85円で取引された。

ユーロ/ドル(EUR=)は14カ月ぶり高値の1.1479ドル。

主要6通貨に対するドル指数(.DXY)は0.28%安の95.751。

コモンウェルスFXの首席市場アナリスト、オマー・エジナー氏は「こうしたニュースは少なくとも、政府の機能不全ぶりに対する懸念をかきたて、この政権は意味のある法案、特に財政刺激策に関する法案を通過させることができないとの不安をあおる」と説明した。

トランプ・ジュニア氏が公表した電子メールでは、ロシア人検事が民主党候補クリントン元国務長官に不利な情報の提供を申し出ていたことを知りながら、ジュニア氏がロシア側との面会に応じていたことが示された。

一方、ブレイナード米連邦準備理事会(FRB)理事は11日、雇用と成長に関する経済指標が持ちこたえる限り、FRBはバランスシートの縮小に近く着手すべきとの認識を示した。

ドル下落、トランプ氏長男の報道嫌気=NY市場 © REUTERS ドル下落、トランプ氏長男の報道嫌気=NY市場

カナダドル(CAD=)は、12日にカナダ銀行(中央銀行)の利上げが予想されているが、対米ドルで小幅下落した。

ポンドは対ユーロで8カ月ぶりの安値に下落した。イングランド銀行(英中銀)のブロードベント副総裁が、利上げを示唆する発言を見送ったことが影響した。

ドル/円 NY終値 113.92/113.96

始値 114.32

高値 114.49

安値 113.73

ユーロ/ドル NY終値 1.1465/1.1470

始値 1.1394

高値 1.1479

安値 1.1394

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