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ドル小反発、堅調な米指標支えに買い戻し=NY市場

Reuters のロゴ Reuters 2017/07/24

[ニューヨーク 24日 ロイター] - 24日のニューヨーク外為市場ではドルが小幅反発。堅調な米経済指標を支えに、海外市場の安値水準から値を戻した。終盤の主要6通貨に対するドル指数(.DXY)は0.15%高の94.006。

ユーロ/ドル(EUR=)は海外で2015年8月以来の高値となる1.1684ドルまで上昇したが、直近は1.1643ドルだった。

マークイットが発表した7月の米国の製造業とサービス業の購買担当者景気指数(PMI)がいずれも予想を上回ったことが、ドル買い材料となった。

ドル小反発、堅調な米指標支えに買い戻し=NY市場 © REUTERS ドル小反発、堅調な米指標支えに買い戻し=NY市場

アナリストによると、ドルが先週、いくつかのチャート上の重要な節目を割り込んだことで、特にユーロ/ドルについては新たな落ち着きどころを探る動きとなっている。

テンパスの市場ディレクター、ジョン・ドイル氏は「ユーロ/ドルは比較的未知の領域に突入し、見切り売りや利食いの動きが出てこないか模索し始めているところだった。だから今日、発表されたデータは二線級でそれほど重要視されていたわけではなかったが、内容が若干改善したことでユーロ売り/ドル買いで多少の利益を確定する機会になった」と指摘した。

一方、ロシアによる昨年の米大統領選への干渉疑惑「ロシアゲート」を巡る問題がドルを圧迫し続けている。24日には、トランプ大統領の娘婿ジャレッド・クシュナー大統領上級顧問が上院情報委員会で非公開の証言を行い、ロシア当局者と昨年4回にわたり接触したことを認めたものの、大統領選中にロシア政府との「共謀はなかった」と強調した。

今週は、25日の7月コンファレンスボード(CB)の消費者信頼感指数や、26日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果と声明、28日の第2・四半期米国内総生産(GDP)速報値なども注目されそうだ。

ドル/円 NY終値 111.09/111.12

始値 110.71

高値 111.30

安値 110.71

ユーロ/ドル NY終値 1.1638/1.1646

始値 1.1648

高値 1.1658

安値 1.1627

(表はロイターデータに基づいています)

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