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ドル指数上昇、英与党過半数割れでポンドは急落=NY市場

Reuters のロゴ Reuters 2017/06/09

[ニューヨーク 9日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場では、主要6通貨に対するドル指数(.DXY)が上昇した。メイ英首相が率いる与党・保守党が総選挙で過半数割れとなりポンドが急落、ドル指数を押し上げた。

ドル指数は0.37%高の97.273。一時は10日ぶりの水準となる97.5に上昇した。週半ばには、英総選挙やコミー前連邦捜査局(FBI)長官の議会証言を控え、7カ月ぶりの水準に沈んでいた。

コミー氏は前日の証言で、トランプ大統領はロシアの癒着疑惑を巡るFBIの捜査を阻害するため、自身を解雇したと批判したが、司法妨害に当たると考えるかどうかは明言を避けた。

みずほの為替ストラテジスト、シリーン・ハラジリ氏は「コミー氏の証言はノンイベントに等しく、ドルに対し買い安心感が広がった」と述べる。市場は、今年2度目の利上げを決定すると見込まれている来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)に注目しているという。

ユーロ/ドル(EUR=)は0.14%安の1.1196ドル。

ポンド(GBP=)は欧州時間の取引で、一時2.5%急落し1.2635ドルと、メイ氏が解散総選挙の実施を発表した4月18日以来の安値をつけた。その後は下げ幅を縮小し、1.8%安の1.2718ドル。

カナダドルは対米ドルで上昇。力強い雇用統計を受けて、カナダ銀行(中央銀行)の利上げが早まるとの見方が浮上した。

(表はロイターデータに基づいています)

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