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パナソニックが共働き家電強化、ボリュームゾーンで事業拡大

Reuters のロゴ Reuters 2017/08/24

[東京 24日 ロイター] - パナソニック(6752.T)は共働き世帯向けの家電を強化する。機能だけでなく生活の質にこだわった家電を投入、売り上げを伸ばしているプレミアム家電の一部として品ぞろえを増やしていく。ボリュームゾーンの共働き世帯をターゲットとすることで、事業の拡大を目指す。

来年創業100周年を迎えるのを機に「クリエイティブ・セレクション」と銘打ち、まずは冷蔵庫や掃除機、ドライヤーなど13の家電を投入する。すでに発売している商品の一部もクリエイティブ・セレクションに組み入れる。

パナソニックが共働き家電強化、ボリュームゾーンで事業拡大 © REUTERS パナソニックが共働き家電強化、ボリュームゾーンで事業拡大

会見した河野明執行役員は来年以降も「今回の商品と同等数以上の商品を発売していきたい」と意欲を示し、「プレミアム家電の中で(クリエイティブ・セレクションは)相当大きなウェートを占めるだろう」と語った。

ターゲットは30━40代の「デュークス」と呼ばれる、子どものいる共働き世帯だ。厚生労働省の調べによると、共働き世帯は年々増加しており、現在は1100万世帯超と、専業主婦世帯の約660万世帯を大きく上回っている。

河野執行役員は「これからは機能価値の追求だけでなく、美しいデザインや素材感、ストレスのない使い心地、使用する喜びといった、数値では測ることのできない完成価値も追求する」と語った。

(志田義寧)

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