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パートナーを10倍いとおしく感じる3つのコツ

All About のロゴ All About 2017/08/22

視点を変えれば、たくさんのものをパートナーからもらっていることに気づくはずです。夫婦関係を円満にするための「3つの考え方のコツ」をお伝えします。 © AllAboutMedical 提供 視点を変えれば、たくさんのものをパートナーからもらっていることに気づくはずです。夫婦関係を円満にするための「3つの考え方のコツ」をお伝えします。

「情熱」が薄れても「好印象」を抱き続けるには

 「うちの夫、○○だから困っちゃうのよね」「うちの奥さん、○○してくれないんだよね」――長く夫婦生活を送っていれば、自然とこんなグチが口をついてしまうものです。こうした不満を募らせていくと、お互いへの尊重の気持ちもなくなり、夫婦関係は冷え冷えとしたものになってしまうでしょう。

結婚して数年もたてば、新婚時代のようなそこにいるだけで愛を感じるような情熱が薄れていくため、お互いへの好印象をキープする発想の努力が必要になるのです。そんな発想をどのように生みだせばいいのでしょうか? お勧めの3ポイントをお伝えしたいと思います。

その1. 「同じ」を求めず「違い」を認める

部屋の四隅まできちんと掃除機をかけない夫に「なんでこのホコリが見えないのかしら?」と、妻がイライラ。何度教えても、電化製品の操作方法をマスターできない妻に「なんでこんな簡単なことが分からないのか?」と、夫がイライラ。

このように自分にとって「当然のこと」ができないパートナーに、「こんなことがなぜ?」と疑問の目を向けてしまうのが、夫婦の関係悪化の入り口です。しかし、相手は怠けているのでもズルをしているのでもありません。人には感性や興味、得意不得意の差があり、男女ではその差も顕著であるためなのです。不得手なものには関心が薄く、関心がなければ上達もしにくいのは自明のこと。そこに「悪意」があるわけではないのです。

そもそも、「パートナーなら自分と同じように思っているはず」と期待するのは、ナンセンスです。自分にないものを持っているからこそ、その人に惹かれ、足りない部分をフォローし合いながら一緒に生活を築いていきたいと願う気持ちが、お互いを結婚に導いたのではないでしょうか?

したがって、パートナーが「自分と同じようにできない」のは、当たり前。自分に気づかないこと、できないことをたくさんしてくれているのですから、それでいいではありませんか。「どうしてできないのか」とため息をつくのではなく、できなくても認めるのが夫婦円満の秘訣です。

その2. 「ない」より「ある」に注目する

 「稼ぎの多く“ない”夫」「気が利か“ない”妻」「手伝ってくれ“ない”夫」「かわいげの“ない”妻」……というように、パートナーの「ない」部分を数え上げてもきりがありません。

そこに注目していると、相手の悪いところしか目につかなくなってしまいます。すると、普段の生活の中でも「お金が“ない”」「部屋数が“ない”」など、同じように「ない部分」ばかりが気になり、結婚生活が楽しくなくなってしまうでしょう。

 「ない部分」を数える前に、意識してパートナーの「ある部分」に注目しましょう。「稼ぎの多く“ない”夫」は、だからこそ「マイルドな夫」でいてくれるかもしれませんし、「気が利か“ない”妻」はだからこそ「大らかな妻」でいてくれるのかもしれません。「手伝ってくれ“ない”夫」はその分「仕事を頑張ってくれる夫」なのかもしれませんし、「かわいげの“ない”妻」は「頼りがいのある妻」と言えるかもしれません。このように「ある部分」に注目すれば、相手の短所が長所に変わります。

ちなみに、私も「ある部分」を意識したら、夫への印象が180度変わりました。「“何もしてくれない”と思っていた夫に、実は“結婚生活=心の安心”といういちばん大切なものを毎日もらっていた!」とふと気づいたときに、心の中から「ありがとう」という言葉が湧き出てきたのです。

相手に対する印象も、考え方のひとつです。意識して「ない部分」ではなく「ある部分」を見るようにしていきましょう。

その3. 「評価の目」を家庭に持ち込まない

 「(勉強や仕事が)デキる、デキない」「かわいい、かわいくない」「明るい、暗い」「(自慢できるものを)持っている、持っていない」というように、人は何かと「評価の目」で他者を見てしまうものです。

同じ目でパートナーを見ると、相手への見方が厳しくなりますし、「相手からも同じ目で見られているのではないか」というプレッシャーも感じるようになってしまいます。

社会のなかでは、こうした評価の目にさらされて生きねばならないものですが、けっして同じ目線を家庭の中に向けないことです。仕事や人間関係の中で常に評価されて生きているパートナーには、なおのことです。家族は、他者には替えられない唯一無二の存在です。お互いを評価せず、「そのままのその人が大切」と思えること、思ってもらえることは家族だからこそなのです。

上記の3つの視点を持ってパートナーに接すれば、相手への態度がやわらかいものに変わります。すると、パートナーの態度にも変化が現れ、「やさしい関係」が築かれていくでしょう。

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