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フィリピン南部の武力衝突、海外から戦闘員流入

Reuters のロゴ Reuters 2017/05/31
フィリピン南部の武力衝突、海外から戦闘員流入 © REUTERS フィリピン南部の武力衝突、海外から戦闘員流入

[マラウィ市(フィリピン) 30日 ロイター] - フィリピン南部ミンダナオ島のマラウィ市で過激派組織「イスラム国(IS)」を支持する武装勢力と政府軍による衝突が続いている問題で、フィリピンの情報関係筋は、海外から戦闘員が流入し闘争に加わっていると指摘した。

この関係筋によると、前週マラウィ市を占拠した400─500人の武装勢力のうち最大40人が最近、中東など海外からフィリピンに入国した。インドネシア人やマレーシア人のほか、パキスタンやサウジアラビア、ロシア南部チェチェン共和国、イエメン、インド、モロッコ、トルコからもそれぞれ少なくとも1人が流入し、闘争に加わっているという。

シンガポールのラジャラトナム国際研究院の安全保障専門家、ロハン・グナラトナ氏は「ISはイラクやシリアで縮小し、アジアや中東の一部で拡散している」と指摘し、「勢力を拡大している地域の1つが東南アジアで、フィリピンがその中心になっている」と述べた。

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