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マイクロソフトが Surface Pro 3 の発表会を開催 12 インチに大型化しながらより薄く軽く高性能に

2014/09/19

 


ラインナップは CPU が Core i3、i5、i7 の 3 タイプ、メモリが 4 GB または 8 GB、ストレージが 64 / 128 / 256 / 512 GB の組み合わせで、全部で 5 モデルあり、すべて Windows 8.1 Pro に Office Home and Business 2013 が搭載される。また、Office が別売りの法人向けモデルも別途ラインナップされる。

Surface Pro 3 は、Surface Pro 2 の後継となるタブレット型 PC。タッチ操作に最適化された新しいUI (ユーザーインターフェース) のストアアプリだけでなく、従来の Windows デスクトップ向けのアプリケーションも利用できる Surface Pro のこれまでのメリットはそのまま、より「仕事に使えるタブレット PC」として進化している。

Surface Pro 3 を紹介する樋口社長。Windows タブレットは直近で 30.5 % のシェアを獲得

発表会において日本マイクロソフトの樋口泰行 代表取締役社長は、冒頭から「ヤバイ、すごいデバイス」だと Surface Pro 3 を端的にアピール。そして「Surface Pro 2 までは、分厚くて、画面が小さいという声もあったが、今回は満を持して、タブレットの薄さと軽さを持つフル PC の機能を実現した」と、Surface Pro 3 が「仕事に使えるタブレット」であることを強調した。

 

 

 

 

 

Surface Pro 3 の薄さを強調するブライアン ホール氏。従来よりも 33 % 薄くなっている

また、米国から駆けつけた Surface & windows Hardware セールス & マーケティング担当のブライアン ホール氏は「 (Surface Pro 3 は) ラップトップ PC を置き換えることが出来るタブレットを作れるのか、という挑戦だった」と、Surface Pro 3 が単なるスペック向上を図ったモデルチェンジではなく、より野心的なプロジェクトだったことを明かした。そして「 (Surface Pro 3) は自信を持って売ることができる」とプロジェクトの成功をアピールした。
 

 

 

 

 

 

タイプカバーもSurface Pro 3 専用モデルにアップデート。キーピッチが広くなり、タッチパッドもより滑らかな素材に変更された
 

発表会には、ゲストとしてアドビ システムズの栃谷宗央氏が招かれ、Photoshop CC の新バージョンをデモンストレーションした。新バージョンの Photoshop は Surface Pro 3 に最適化されており、タッチや Surface Pen による操作を披露した。そして「アドビのソフトはクリエイターに使われている。そういう人たちも Surface Pro 3 を触ったら、素晴らしい製品だと感じるはず」と、Surface Pro 3 をたたえた。
 

開発版の Photoshop CC をデモするアドビの栃谷氏。Surface Pro 3 のタッチパネルと Surface Pen に操作が最適化されている
 

Surface Pro 3 と旧モデルとの外観上での大きな違いは、画面サイズが 10.6 インチから 12 インチへと大型化した点。それにともない画面解像度も 2160 × 1440 ピクセルというフル HD を越える高精細となっているにも係わらず、本体の厚みが 13.5 ミリ から 9.1 ミリ へと薄型化し、重量も 907 グラムから 800 グラムへと軽量化している。本体を自立させるための折りたたみ式の「キックスタンド」もさらに進化。旧機種では 2 段階しか角度が調整できなかったところ、0 度から 150 度までで好きな角度で無段階に固定できるようになっている。
 

ディスプレイのアスペクト比が 3 : 2 に変更され、一般的な紙に近い感覚になっている。なお、タイプカバーは写真では英語版だが実際には日本語仕様で販売される
 

キックスタンドは無段階で調整可能で、最大で 150 度まで画面を寝かせることができる。


Surface シリーズには従来から専用の周辺機器がラインナップされているが、Surface Pro 3 に合わせてそれらもアップデートされている。専用の外付けキーボード「タイプカバー」も、Surface Pro 3 に合わせてサイズアップし、キーピッチが広がって打ちやすさが向上。Surface 本体との接続部も改良され、キーが手前に向かって低くなるように傾きをつけて取り付けられるようになった。カラーも、従来からのブラック、赤、パープル、シアンに加えて、新たにブルーが追加されている。
 

タイプカバーは接続用マグネットが 2 カ所に内蔵され、キーに角度を付けた状態でも取り付けられ、ノート PC と同じように使うことができる


さらに、今モデルから新たに専用タッチペン「Surface Pen」が付属する。ペン先とディスプレイとのズレを極力減らしたほか、Surface Pen をノックすると Surface がスリープ状態でも Office アプリの一つである「OneNote」が起動する。これによって瞬時に手書きでメモが取れるため、「紙とペン」の組み合わせに出来るだけ近い使い勝手を実現している。
 

Surface Pen はアルミ製で重量感があり、しっかりとした書き心地。プリインストールされている Office は Surface Pen に対応済みで、Pen を近づけると自動的に Pen モードになる


一般向けSurface Pro 3の製品構成、および価格は以下のとおり。

製品税抜参考価格発売日
Surface Pro 3
(CPU:Core i3、メモリ:4GB、記憶域:64GB)
91,800円 2014年8月(予定)
Surface Pro 3
(CPU:Core i5、メモリ:4GB、記憶域:128GB)
111,800円 2014年7月17日
Surface Pro 3
(CPU:Core i5、メモリ:8GB、記憶域:256GB)
139,800円 2014年7月17日
Surface Pro 3
(CPU:Core i7、メモリ:8GB、記憶域:256GB)
164,800円 2014年7月17日
Surface Pro 3
(CPU:Core i7、メモリ:8GB、記憶域:512GB)
202,800円 2014年7月17日

※Core i3モデルの発売日、予約開始日は別途発表予定。

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