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メルカリ取引あるある 毎日同じ商品に「いいね!」だけする人も

エキサイト Bit のロゴ エキサイト Bit 2017/06/12 10:00 田幸和歌子

© Excite Bit 提供

ブックオフやヤフオク、まんだらけ、ZOZOUSED、ブランディア、複数のブランド古着サイトなどを渡り歩いた末に、1カ月ちょっと前から始めたフリマアプリ「メルカリ」。

まだ取引成立件数100件程度の初心者ながら、他媒体とは違う、メルカリの取引ならではの「起こりがちなこと」もいろいろわかってきた。

そんな初心者から見た「メルカリ取引あるある」を以下に挙げてみたい。

1・低価格の商品のほうが圧倒的に売れやすい

一般的に、売れやすくするためには「送料込み(出品者負担)」にしたり、写真の撮り方を工夫したりなどの工夫が必要。

洋服なら、ZOZOTOWNの人気上位に入っているようなブランドのもので、なおかつ3000円以下、さらに2000円以下などの低価格で、状態が新品に近いものは、非常に売れやすい。

2・ネット通販利用者が、短いスパンで購入&出品をしているケースも

他サイトなど、ネット通販で購入し、「似合わなかったから」「サイズが合わなかったから」などの理由で、試着のみ、2~3回の着用でメルカリに出品するケースも多数。

また、メルカリで購入したものの、同様に「似合わない」「サイズが合わない」「着ない」ことで即出品する人も。

3・他サイトよりも、流行モノ、季節モノに敏感

他のブランド古着などでは、季節に問わず人気の商品はそこそこで買い取ってくれるところも多数ある。しかし、メルカリは「今すぐ使用したい」人が多いのか、季節外れの商品は一気に売れにくくなる。

4・何年も寝かした高級ブランド品は、いくら良いものでも、売れにくい

メルカリはどんなものでも売れるとよく言われるが、洋服、バッグ、時計など、「〇年前に〇万円で買ったけど、あまり使っていないから美品」と思うようなものが、案外売れない。

単価が高いと売れにくいこともあるし、いくら高級ブランドのものでも、「ずっと使ってなかった」「ずっと着ないでタンスに保管したままだった」ような、流行からズレているものは、やっぱり需要が低いように思う。

5・値下げ交渉が、かなりえげつない

子ども服の場合、ママ世代が「お気持ち程度」などと遠慮がちに交渉してくることが多いが、レディース衣料の場合は値下げ交渉の仕方がかなりえげつない。

出品して30分も経過していないうちに、値下げ交渉をしてくる人も多数。

しかも、その値下げの要求額がえげつなく、5000円以下の商品にもかわらず、1000円以上の値下げを要求する人もチラホラ。

6・値上げして再出品したものが、即売れることも

とにかく膨大な商品数が毎日出品されているメルカリ。ブランドやアイテムなどのキーワードで検索しても、古いものはどんどん下にいってしまうだけに、売れないと値下げする→それでも売れないと再値下げ、となることも多数。

それでいて、値段を上げて再出品したところ、瞬時に売れるケースもままある。

7・本に対する要求がめちゃくちゃシビア

『やせるおかず』シリーズなど、話題の「ダイエット」「実用書」系はサクサク売れる。

しかし、それ以外は、本は定価1300~1400円の単行本で1回しか読んでいないような美品でも、売れにくい。

ビジネス書、文芸書、新書などは他サイトより売れにくい印象がある。

しかも、いちばんシビアなのは、美品でありつつもギリギリまで値下げし、300円~500円で出品している本。

「これ以上下げたら、送料分赤字になっちゃう」というほどの限界まで値下げ交渉しつつ、「裏表紙の画像をアップして」「背表紙もアップして」等、状態の確認も次々に要求。そのうえで「検討します」と言ったきり購入しない人も多数いる。世知辛い世の中だと思う。

8・美容系アイテムは比較的よく売れる

美容家電や、使いかけの美容液などは、わりとサクサク売れる。美容系アイテムの場合、「いろいろ試してみたい」と思う人が多いようで、「使ってみたかったけど、正規に購入するのは高い」と思う層が、中古や使いかけを狙っているようだ。

9・意外におバカアイテムは売れる

「うんこ」「おなら」関連等のジョークグッズや本はなぜか売れる。パーティピーポーが仲間内で盛り上がるために購入するのだろうか。

10・同じ商品をチラ見し続ける人も

気になった商品に「いいね」をつけるとお知らせがくるシステムになっているのだが、特に直接値下げ交渉をしてくるわけでもなく、毎日同じ商品に「いいね」したり、取り消したりを繰り返す人も。

特に高額のホビー系商品にはこの行動パターンの人が目立つ。毎日おもちゃ屋のショーウィンドーをのぞきながら「いいなあ。欲しいなあ。でも、高いなあ」を繰り返す子どものようで、ちょっと可愛い(だが、値下げしてもやっぱり購入せずにチラ見し続ける人、多数)。

出品・購入のハードルが低いだけに、やりとりにおいて「え!?」「図々しいなあ!」と思うようなことも少々あるが、それでも自分の場合、100件程度の取引成立で売上額はすでに数万円。

スマホで商品写真を撮って、そのままアップすれば出品できる簡単さは、やっぱり魅力的だ。

(田幸和歌子)

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