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ヴェネツィア国際映画祭2冠、『ブランカとギター弾き』公開決定 浅野忠信から絶賛コメントも

Real Sound のロゴ Real Sound 2017/04/19 株式会社サイゾー
© Real Sound 提供

 映画監督・写真家の長谷井宏紀が手がけたイタリア映画『BLANKA』が、『ブランカとギター弾き』の邦題で今夏全国ロードショーされることが決定した。 参考:新木優子、『CRISIS』紅一点で注目! “戒めのビンタ”で見せた新境地  本作は、日本人初となるヴェネツィア・ビエンナーレ&ヴェネツィア国際映画祭の出資を得て製作された、長谷井宏紀の第1回監督作品。マニラのスラムを舞台に、“母をお金で買う”ことを思いついた孤児の少女ブランカが、盲目のギター弾きピーターと出会い、音楽で稼ぎを得ながら目的を果たそうとする姿を描く。第72回ヴェネツィア国際映画祭では、若者たちの世界に肉薄した作品へ贈られるマジックランタン賞と、ジャーナリストから贈られるソッリーゾ・ディベルソ賞の2つの賞を受賞している。  主演のサイデル・ガブテロはYoutubeの歌姫として国内外で人気を集めており、本作が演技初挑戦。その他の出演者のほとんどは路上でキャスティングされている。  また、長谷井がスチールと撮影を担当した映画『モンゴル』やNHK土曜ドラマ『ロング・グッドバイ』などの作品で親交を深めた浅野忠信と、本作と同じくヴェネツィア国際映画祭マジックランタン賞受賞歴のあるエミール・クストリッツァ監督からコメントが寄せられている。 【長谷井宏紀(監督)コメント】

映画に国境なんてない。僕らはいつかは誰もが子供だった。そしていつの日か大人になった。僕が子供だった頃、どうして戦争なんかがあるんだろうと不思議に思っていたけれど、それから数十年経った今も、何ら変わらない。僕は子供だった頃の世界を感じる純粋な思いを捨てたくないし大人になって見つけたこともある。路上に生きる子供の視点を借りて、力強く生きる子供達と楽しんで作ったこの小さな映画を、今回日本の皆さんに観て貰える機会を頂けたのは、とても嬉しいです。

【浅野忠信(俳優)コメント】

長編映画デビューおめでとう! 沢山の面白い話を聞いているので、早く皆さんに見てもらってどんどん撮って下さい! ブランカという少女の辿り着いた一つの愛の形に涙が止まらなかった。

【エミール・クストリッツァ(映画監督/『アンダーグラウンド』)コメント】

強く心に響き、私を幸せにした。なんて美しい映画だろう!

(リアルサウンド編集部)

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