古いバージョンのブラウザーを使用しています。MSN を最適にご利用いただくために、サポートされているバージョンをご使用ください。

一般向け2.5インチSSDで初の4TBモデル! 税込み20万円で登場

ITmedia PC USER のロゴ ITmedia PC USER 2016/12/26
一般向け2.5インチSSDで初の4TBモデル! 税込み20万円で登場: 「SSD 850 EVO MZ-75E4T0」 © ITmedia PC USER 提供 「SSD 850 EVO MZ-75E4T0」

 先週の新製品で特に目立っていたのは、Samsungの2.5インチSSD「SSD 850 EVO MZ-75E4T0」だ。容量は4TBで、接続はSATA 3.0。税込み価格は20万円弱となる。2015年10月にはノバチップスから8TBの2.5インチSSD「NS370」が税込み136万800円で登場したが、一般向けの2.5インチSSDとしてはこのモデルが最大容量となる。

 高額ゆえに売れ行きは目立っていないが、この先を見据えるコメントが複数のショップから聞かれたのが印象的だった。オリオスペックは「4TB SSDが本格的に出回る布石的な存在ですね。これからの大容量化に期待が持てます。現時点でも上位の850 PROの4TBモデルが出たら30万円くらいしてもほしいという人はおそらくいますし」と話していた。

 また、同社からは先々週に引き続き、M.2 NVMe SSD「SSD 960 PRO」「SSD 960 EVO」のラインアップも追加されている。SSD 960 PROはシリーズ最大容量の2TBの「MZ-V6P2T0B/IT」が、SSD 960 EVOは最低容量の250GBモデル「MZ-V6E250B/IT」が登場。税込み価格は順に16万円前後と1万6000円前後だ。

 パソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「さすがにPROの2TBは手が出しづらいですが、500GBモデルは好調に売れていますし、高速なM.2 NVMe SSDを求めている人はやっぱり多いですね」と売れ行きに満足しているようだった。

●3G速で1万3000円台! コルセアM.2 NVMe SSD「FORCE MP500」シリーズが登場

 週末特価レポートでも触れたとおり、NAND不足などからくるSSDの値上がりは相変わらず続いているが、SSDの新製品自体は豊作だ。

 M.2 NVMe SSDは先のSSD 960 PRO/EVO以外にも、コルセアから「FORCE MP500」シリーズが登場している。480GBと240GB、120GBの3モデルがあり、税込み価格は順に4万円前後と2万1000円前後、1万3000円強となる。3モデルとも連続リード最大3000MB/秒、連続ライト最大2400MB/秒と高速なのがポイントだ。

 パソコンSHOPアークは「割安で高速なM.2 SSDが登場したということで、年末にマシンを組む人に注目を集めそうです。速いM.2 SSDは熱対策が課題になりがちですが、最初から放熱シートがついているのもいいですよね」と評価していた。

 また、ADATAの「XPG SX8000」シリーズも512GBと256GB、128GBモデルが今週中に売り出される予定だ。税込み価格は順に2万8000円前後と1万4000円前後、9000円前後。連続速度は512GBモデルがリード2400MB/秒、ライト1000MB/秒となる。

●スリムドライブ環境が「需要よりも早め」に終息の流れか

 変わり種に注目を集めていたのは、シルバーストーンの12.7mm厚スリムドライブベイ用のインタフェースユニット「FPS-01」と「FPS01-C」だ。税込み価格は順に8000円強と8500円前後。

 FPS-01はUSB 3.0ポート2基とSD/microSDカードスロット1基、内蔵用M.2(SATA接続)スロット1基を備えており、FPS01-CはUSB 3.0ポートがType-Cの1基のみになっている。

 TSUKUMO eX.は「ノートPCにしろ小型ケースにしろ、スリムドライブベイを余らせている人はけっこういるので、いい所ついてきたなと思いました。単にインタフェースを増やすだけでなく、M.2 SSDが使えるのもいいですよね」と評価する。

 一方で、スリムドライブが使える環境が急速に減っているとの声もある。同店は「最近はmini-ITXケースでもスリムドライブベイがないタイプが増えています。スリムドライブ自体も12.7mm厚のものはもう作っていないんじゃないかと思いますね。9.5mm厚のものも少ないです。まあ、需要自体減ってきているのは確かですが、それ以上のペースで環境が閉じていく感触もありますね」と話していた。

●3000円台前半で買えるUSB 3.1インタフェースカードが出回る

 USB 3.1が使えるインタフェースカードの新製品も登場している。複数の店舗で話題になっていたのは、アオテックの「AOK-USB-A1C1」。PCIe x1接続のカードで、USB 3.1接続の端子を2基(Type-AとCが各1基)を搭載している。税込み価格は3200円前後から3500円前後だ。

 オリオスペックは「ちょっとUSB 3.1だけ導入しようかと考えたとき、3000円ちょっとというのはかなり値頃ですよね。私も狙っています」とプッシュしていた。

 同社からはほかにも、4基の外部USB 3.0ポートを備える「AOK-USB3-4P」(同2600円強)や外部USB 3.0ポート2基の「AOK-USB3-2PG2」(同2000円台前半)、USB 3.0外部2基と内部2基の「AOK-USB3-2P」(同2000円台前半)などが投入されている。

 また、オリオスペックにはiFI-Audioのサウンド系アクセサリ「iEMatch」も入荷していた。ヘッドフォンとアンプにかませるアダプタで、ヒスノイズを低減してダイナミックレンジを改善する効果がある。税込み価格は7400円前後だ。

ITmedia PC USERの関連記事

image beaconimage beaconimage beacon