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一部ECB当局者、7月理事会での債券買入巡る文言削除に慎重=関係筋

Reuters のロゴ Reuters 2017/07/03

[フランクフルト 3日 ロイター] - 複数の関係筋によると、欧州中央銀行(ECB)の一部当局者らは、理事会の声明にある「インフレ目標達成に向け必要に応じて債券買い入れプログラムの拡大もしくは延長を行う」との文言について、今月20日の理事会での文言削除に慎重になっている。

一部ECB当局者、7月理事会での債券買入巡る文言削除に慎重=関係筋 © REUTERS 一部ECB当局者、7月理事会での債券買入巡る文言削除に慎重=関係筋

ある関係筋は「これからECB理事会が開催されるまでの期間、市場がどのように推移するのか見守る必要がある。われわれは慎重過ぎるぐらい慎重になるべきだ」と語った。

ECBからのコメントは得られていない。

ECBは6月の理事会の声明で、追加利下げに関する文言を削除した。これを受けて、市場ではECBが早期に債券買い入れプログラムに関する確約も取り消すのではないかとの憶測が広がった。

ただ、ある関係者は「7月にわれわれは別の緩和バイアスを撤回すると考えていたが、ドラギ総裁発言への市場の反応を見て、確信が薄れた」と述べた。

また別の関係者は、当該部分の文言につき、ECBが買い入れの拡大か延長かのいずれかを削除することも方策としてあり得ると指摘した。

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