古いバージョンのブラウザーを使用しています。MSN を最適にご利用いただくために、サポートされているバージョンをご使用ください。

下品すぎるジャニーズのせいで…冷めた声しか聞かれない『24時間テレビ』の内情とは?

TOCANA のロゴ TOCANA 2017/05/03 株式会社サイゾー

 2017年の『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)のメインパーソナリティに嵐の櫻井翔、KAT-TUNの亀梨和也、NEWSの小山慶一郎の3人が決まったと発表された。

© TOCANA 提供

 ここ数年はジャニーズグループの就任が続いていたが、グループの枠を超えた起用は珍しいとの報道が目立つ。しかし、この起用に対してテレビ業界では懐疑的な見方が蔓延しているという。

「グループの枠を超えたと話題にしようと躍起になっていますが、実際業界内部ではしらけたムードが流れていますね。これまではグループごとだったので、『24時間テレビ』がジャニーズ枠になっているということもギリギリ暗黙の了解を得られていましたが、ここまであからさまなことをされるとテンションが下がってしまいます。どうしてこんな下品なことをやるのかと口にする人もいるほどです」(テレビ番組関係者)

 たしかに下品と言われても仕方ないほど、ねじ込んでいる感が強いが、なぜこのようなことになったのか。

「2003年にTOKIOがメインパーソナリティとなり、チャリティーパーソナリティという名称もなくなりました。この年以降からすべてジャニーズグループが担当していますが、ほとんどの所属グループを出しきってしまったので、今回のようにシャッフルしたんだと思いますよ。ただ、こんなあからさまな手法よりは、同じグループを再登板させたほうが良かったといえます。ジャニーズとしては同じグループを何度も出せば批判されると考えたんでしょうが、逆効果です」(同)

 どちらにしても批判される気がするものの、いずれにしても失策といえるだろう。だが、ジャニーズのねじ込みはこの番組だけではなく、4年に1度、日本で開催されるバレーボールワールドカップの公式サポーターも以前はさまざまなタレントが務めていたが、今は完全にジャニーズ枠になっているという。

「1995年のV6を皮切りに1999年に嵐、2003年にNEWS、2007年にHey! Say! JUMP、2011年と2015年大会をSexy Zoneが担当しました。そして、いつの間にかそこに合わせてグループをデビューさせるようにもなったんです。ただし、無理矢理グループをデビューさせている感が蔓延することを嫌ったのか、近年はSexy Zoneが2度連続で務めるなど少しだけ変化をつけました。ですが、そのため新規グループがデビューできなくなり、結果として『24時間テレビ』へ出演させるグループの弾切れにつながってきたんじゃないかと思います」(同)

 弾切れを起こしているならば、ほかの事務所に任せておけばいいような気もするがジャニーズにその気はないらしい。

 無論、ねじ込みはどこの事務所でも行っていることだが、情報化社会の今、こうした手法は表立って毛嫌いされるため、できるだけ気づかれないように行うのが通常だ。旧態依然とした手法でしか仕事を獲得できないジャニーズ事務所には今、変革の意識を持つことが求められているはずなのだが……。(文=吉沢ひかる)

※イメージ画像:日本テレビ系『24時間テレビ 愛は地球を救う』公式サイトより

TOCANAの関連記事

image beaconimage beaconimage beacon