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与党大物も辞退促す=首相候補の問題発言に危機感―韓国

時事通信 のロゴ時事通信 2014/06/17 JIJI Press

 【ソウル時事】韓国与党セヌリ党が7月に行う代表選の有力候補で、朴槿恵大統領の最側近の一人、徐清源議員は17日、記者会見し、問題発言で批判にさらされている首相候補の文昌克氏について「国民のための道が何か、しっかり判断すべきだ」と暗に辞退を促した。

 与党は表向き、人事聴聞会で見解をただすべきだとの立場だが、大統領側近の大物の発言だけに、今後の対応に影響しそうだ。16日に発表された民間世論調査機関「リアルメーター」の調査では、大統領支持率は客船事故以降で最低の48.7%にまで下落。徐氏の発言は、7月末に国会議員の再・補欠選挙を控え、与党内で危機感が高まっていることの表れと言える。

 文氏は「日本の植民地支配は神の意思」「元(従軍)慰安婦は、日本の謝罪を受ける必要はない」などの過去の発言が批判を浴び、15日に謝罪。野党は指名撤回や辞退を求めているが、文氏は応じない姿勢を示している。 

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