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中国、台湾総統の民主化支援申し出に不快感

Reuters のロゴ Reuters 2017/06/05
中国、台湾総統の民主化支援申し出に不快感 © REUTERS 中国、台湾総統の民主化支援申し出に不快感

[北京 5日 ロイター] - 中国の台湾政策を担当する国務院台湾事務弁公室の馬暁光報道官は5日、台湾の蔡英文総統が中国の民主化を支援すると表明したことについて、蔡氏率いる政党が推し進めた「価値観や考え方」が台湾の混乱を引き起こしたと指摘し、不快感を示した。

同報道官はロイターに宛てた声明の中で、大陸の中国人のみが大陸の問題について話す権利があるとし、蔡氏は台湾における「不満の拡大」や「両岸関係がなぜ行き詰まりに陥ったのか」について反省したほうが良いとの認識を示した。蔡氏率いる民主進歩党(民進党)は台湾独立を志向している。

声明は「われわれはかつてないほど中華民族の偉大な復興という目標に近付いている」と指摘。「(台湾当局は)両岸の敵対心をさらにあおりながら、注意をそらしたり、責任逃れをしたりすべきではない」とした。

蔡英文総統は中国で民主化運動が武力弾圧された天安門事件から28年となる4日、「台湾の経験を借りれば、中国は民主化改革の痛みを和らげることができる」とソーシャルメディアに投稿した。

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