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今、ジャニーズのCMが面白い! 滝沢秀明、Hey! Say! JUMP、関ジャニ∞が開いた新しい扉

Real Sound のロゴ Real Sound 2017/03/06 株式会社サイゾー
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 スマホゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』、通称『デレステ』のCMで歌って踊る中居正広。昭和アイドルのような衣装と振付が強烈なインパクトを残し、大きな話題になった。この『デレステ』をはじめ、最近ジャニーズメンバーが出演するCMに衝撃を受けることが増えたと感じている。これまではいわゆる“アイドル像”を守り、好感度の高いCMに出演していたジャニーズだが、最近新しいジャンルへの進出が進んでいるのだ。 参考:草なぎ剛と菊池風磨、役柄を超えた師弟関係 『嘘の戦争』のスリリングな演技を読む  たとえば、タッキー&翼の滝沢秀明が出演している『メンズビゲンワンタッチカラー』のCM。ジャニーズ事務所初の白髪染めCMの出演ということもあって、注目が集まっていた。刷新された商品をイメージするかのように、スタイリッシュな姿を見せる滝沢が白髪染めを行なうシーンは確かに新しい。また同時期に、『関ジャニ∞村上信五とジャニーズWEST桐山照史・中間淳太のレコメン!』(文化放送)内で、関ジャニ∞村上が自身を白髪の血筋と語り、白髪染めCMへ出演する意欲を見せたこともあった。人気絶頂期にいるこのふたりが“白髪”というある種のタブーに触れたことは、これまでにない動きと言えよう。  さらに、Hey! Say! JUMPが出演する『music.jp』のCMも然りだ。坊主頭に学ランを身にまとった“昭和! JUMP”の姿は、ファンにとって“笑撃”である。キラキラしたアイドル性が売りのHey! Say! JUMPとはかけ離れた出で立ちでブスッとした表情を浮かべる様は、昭和初期の集合写真にしか見えない。“昭和! JUMP”のすぐ後に、いつものアイドルスマイルを浮かべるHey! Say! JUMPの画が写る構成もインパクトを強める要因のひとつだ。  芸人顔負けの面白さを見せてくる関ジャニ∞は、前々からオモシロCMに出演していたが、最新CMの『ハイチュウ ジューシーショッピング篇』でのコスプレ姿はかなり振り切れている。アメリカの通販番組をイメージした架空の通販番組『ジューシーショッピング』が舞台になっており、そこに登場するメンバーもアメリカ人風コスプレを披露。『ジューシーショッピング』を見ている設定の大倉忠義はお父さん、安田章大は散切り頭の子供に扮している。メンバーのコミカルでオーバーな演技が、CMの面白さをさらに掻き立てているのだ。  かつて、木村拓哉が「スーパーリップで攻めてこい。」というキャッチコピーと共に『カネボウ T'ESTIMO』の口紅CMに出演し、好評を得たことがあった。ジャニーズメンバーが出演するCMが話題になることは少なくないが、いずれも「かっこよさ」「セクシーさ」「アイドルらしさ」のように良いイメージで話題になることがほとんどである。しかし、昨今はこれまでにない一面を見せたことで話題になることが少なくない。それもこれも、ジャニーズメンバーが、意外な役でも演じきってしまうスキルを持っているからではないだろうか。  CM以外にもKinKi Kidsのお酒を嗜む姿が放送されるなど、これまで避けていたであろう部分が徐々に解禁になっている印象だ。それにより、彼らの活躍の幅が広がって新しいジャンルへの挑戦が今後増えていくことが期待できる。ジャニーズメンバーたちのこれまで見たことがない新しい一面が垣間見れる時代は、すぐそこまで来ているのかもしれない。 (文=高橋梓)

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