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仏大統領選のルペン候補、決選投票控えユーロ巡る方針揺れる

Reuters のロゴ Reuters 2017/05/01

[パリ 30日 ロイター] - 5月7日のフランス大統領選決選投票に臨む極右政党・国民戦線(FN)のルペン氏は30日、ユーロ廃止を優先課題に含まないとした前日の方針転換から再び態度を変え、ユーロ批判を再燃させた。

直近の世論調査では、中道のマクロン前経済相がおよそ59─60%の得票率で決戦投票を制する見通し。

欧州連合(EU)離脱とユーロ廃止はルペン氏が掲げてきた中で最も不人気な政策の一つとされる。

仏大統領選のルペン候補、決選投票控えユーロ巡る方針揺れる © REUTERS 仏大統領選のルペン候補、決選投票控えユーロ巡る方針揺れる

アナリストは、国民戦線の29日の方針転換は、ユーロ廃止で通貨がフランに戻ることに伴う年金額への影響を懸念する高齢有権者に配慮したことが一因と指摘する。ルペン氏が決選投票で勝利するには、高齢有権者の票が必要との見方がある。

しかし、ユーロを巡る態度を軟化させた翌日、ルペン氏は仏紙パリジャン電子版に掲載されたビデオで、最終的にユーロ圏から離脱することを依然目指していると表明。「ユーロは存続不可能だ。誰もが何年もの間、そう指摘してきた」と語った。

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