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仕事も観光もできる! 京都のハイテク次世代カプセルホテル「The Millennials」を体験

ザテレビジョン のロゴ ザテレビジョン 2017/08/10
仕事も観光もできる! 京都のハイテク次世代カプセルホテル「The Millennials」を体験 © KADOKAWA CORPORATION 提供 仕事も観光もできる! 京都のハイテク次世代カプセルホテル「The Millennials」を体験

 出張の多いビジネスマンの味方「カプセルホテル」。宿に着いてもどうせ寝るだけなので、宿泊費をできるだけ安く済ませたい人には最適の施設だ。しかし2017年7月、京都にオープンしたカプセルホテル「The Millennials(ザ・ミレニアルズ)」は、いままでのイメージを覆す次世代カプセルホテル+コワーキングスペース。JR東海プレスツアーのついでに取材、というか宿泊してきた。ホントにココに住み着きたい……と思えてくる快適な施設でした! 「The Millennials」はミレニアル世代(1980年以降に生まれた世代)に向けた新しい宿泊施設 「The Millennials」はミレニアル世代(1980年以降に生まれた世代)に向けた新しい宿泊施設 既存のカプセルホテルの雰囲気とは少々異なる。いったいどんなホテルなのだろうか? 既存のカプセルホテルの雰囲気とは少々異なる。いったいどんなホテルなのだろうか? 次世代カプセルホテルってどんな施設?  グローバルエージェンツが運営するホテル「The Millennials」は、京都河原町三条にある。昔はカラオケが入っていたビルというだけあって、繁華街のど真ん中だ。京都駅からタクシーで13分、さらに阪急京都線(河原町駅)や京阪電気鉄道(三条駅)、駅地下鉄東西線(三条京阪駅、京都市役所駅)の4つの駅から徒歩5分圏内という、実にすばらしい立地条件だ。 The Millennialsの建物に入ると、白を基調にした清潔感あふれるエントランスが広がる。受付のある8階まではエレベーターで向かう 外国人観光客が多いためか、館内案内は日本語が少なめでアルファベットや記号が多い The Millennialsの建物に入ると、白を基調にした清潔感あふれるエントランスが広がる。受付のある8階まではエレベーターで向かう 外国人観光客が多いためか、館内案内は日本語が少なめでアルファベットや記号が多い  記事冒頭でこのホテルを便宜上「カプセルホテル」と呼んだが、従来のカプセルホテルとはコンセプトが異なる。この施設最大の特徴は、ホテル部分「The Millennials」にコワーキングスペース「andwork京都」が入っているところ。「観光客が宿泊している隣で仕事?」と疑問に思うだろうが、これには理由がある。  京都は世界中の観光客が訪れる街だ。京都で働く人々が世界中から訪れた観光客と交流を図り、新しいビジネスが生まれるかもしれない。また、ビジネスにつながらないにしても、仕事をしている隣で観光客がワイワイしていたら、なにかインスピレーションを受けるかもしれない。そのようなさまざまな可能性を秘めた施設が、The Millennialsなのだ。 エントランスやロビーなどは、ホテル利用者とコワーキングスペース利用者の共用スペースとなっている。それぞれの利用者の交流の場として使われる エントランスやロビーなどは、ホテル利用者とコワーキングスペース利用者の共用スペースとなっている。それぞれの利用者の交流の場として使われる キッチンのIHクッキングヒーターは三菱電機の『CS-G32M』 使用した器具は、使った人がすべて原状復帰させるのがルール。元通りにするのであれば、鮮魚を買ってきて調理してもよいそうだ キッチンのIHクッキングヒーターは三菱電機の『CS-G32M』 使用した器具は、使った人がすべて原状復帰させるのがルール。元通りにするのであれば、鮮魚を買ってきて調理してもよいそうだ 次世代カプセルホテル「The Millennials」を体験!  まずは宿泊施設部分の「The Millennials」から紹介しよう。客室は建物の4~7階にあり、フロアーごとに男性用、女性用、共用と分かれている。女性のひとり旅から家族旅行まで、幅広い層が利用できる。利用料金は一泊6000円前後だ。 宿泊エリアは一般的なカプセルホテルの雰囲気とはガラッと異なる 宿泊エリアは一般的なカプセルホテルの雰囲気とはガラッと異なる  8階のカウンターでチェックインを済ますと、専用アプリがインストールされたiPod touchを貸し出される。いきなりふつうのホテルとなにかが違う! 実はこの端末、各フロアーの電子ロックキーや部屋の照明スイッチ、アラームなど、さまざまな用途に使われる。実際に今回宿泊した4階に行くと、自動ドアが閉まっていた。ドアの横にあるセンサーにiPod touchをかざすとピッと音がして、ドアが自動的に開く仕組みだ。最近のホテルはカードキーが主流だが、iPod touchなのはおもしろい。 チェックイン時にiPod touchを1台借用する。高価なデバイスなので紛失には注意! チェックイン時にiPod touchを1台借用する。高価なデバイスなので紛失には注意! チェックインの後に、館内で着用する部屋着を貸してもらえる。着心地とデザインにこだわり、このホテルのために開発されたものだ ドアのセンサーにかざすと自動的に開いた。当然、違うフロアーのドアは開かない チェックインの後に、館内で着用する部屋着を貸してもらえる。着心地とデザインにこだわり、このホテルのために開発されたものだ ドアのセンサーにかざすと自動的に開いた。当然、違うフロアーのドアは開かない  宿泊フロアーに入ると、控えめな照明のなかに白、黒、グレーを基調としたオシャレな空間が広がっていた。通路をずんずん進んでiPod touchに表示されている自分の部屋に行くと、巨大なベッドがどーんと置いてあった。ここが今晩の寝床だ。 各フロアーには38個の部屋が並んでいる この立派なベッドは米国でシェア1位のSerta(サータ)社製。厚さなんと25cmのふかふかのベッドだ 各フロアーには38個の部屋が並んでいる この立派なベッドは米国でシェア1位のSerta(サータ)社製。厚さなんと25cmのふかふかのベッドだ ベッドの下にはL型スーツケースを開いたまま収納できる大型のスライド式キャビネット スライド式キャビネットのなかに、タオル大小2つと、歯ブラシやポケットティッシュなどが入っていた。手ぶらでも泊まれるというわけだ ベッドの下にはL型スーツケースを開いたまま収納できる大型のスライド式キャビネット スライド式キャビネットのなかに、タオル大小2つと、歯ブラシやポケットティッシュなどが入っていた。手ぶらでも泊まれるというわけだ  The Millennialsでは各部屋を“スマートポッド”と呼んでいる。従来のカプセルホテルを徹底的に研究し、居住性と機能性、先進性を高めて開発された。それを象徴するのが、iPod touchを使った部屋の操作。照明の輝度調整とベッドのリクライニング角度、換気をタッチパネルでコントロール可能。さらに目覚まし機能を使うと、指定した時間に照明が灯り、ベッドが自動的にムクムクと起き上がる。どんなに朝が弱い人でも、ベッドが勝手にリクライニングし始めたら起きるしか選択肢はないだろう。 iPod touchで照明やリクライニングを調整できる。タップするたびにベッドが動くので、おもしろくてついつい遊んでしまう スマートポッドに入り、布製の仕切りを下げればプライベートが保たれる。ただし音は漏れるため騒いだらダメ iPod touchで照明やリクライニングを調整できる。タップするたびにベッドが動くので、おもしろくてついつい遊んでしまう スマートポッドに入り、布製の仕切りを下げればプライベートが保たれる。ただし音は漏れるため騒いだらダメ  また、今回宿泊した部屋は超短焦点LEDプロジェクター(LGエレクトロニクスの「PF1000UG」)が設置されていた。スマートポッドに入って仕切りを下ろすと、そこが80型のスクリーンになる。壁のHDMI端子にデバイスをつなぐと、その映像が映し出されるワケだ。iPhone用の端子はフロントで貸し出してくれるがAndroid端末用はなかったので、宿泊中に映像を見たいユーザーは事前に用意しておくといいだろう。 ベッドに横になりながら80型の映像が楽しめる! ここから動きたくなくなる ベッドに横になりながら80型の映像が楽しめる! ここから動きたくなくなる  気になるトイレとシャワールームは各フロアーごとに共有。トイレは控えめな照明で落ち着いた部屋で、シャワールームは白く明るい清潔感のあるスペースだった。アメニティーも充実しているため、手ぶらで利用できるのもうれしい。 清掃の行き届いたトイレ。洗面台は大きくて使いやすい 清掃の行き届いたトイレ。洗面台は大きくて使いやすい かなり広いシャワールーム。シャンプーとリンス、ボディーソープが用意されている シャワールームのなかのひとつは、なんと浴槽があった。お湯をはってゆっくり浸かれば、旅の疲れも吹き飛ぶ かなり広いシャワールーム。シャンプーとリンス、ボディーソープが用意されている シャワールームのなかのひとつは、なんと浴槽があった。お湯をはってゆっくり浸かれば、旅の疲れも吹き飛ぶ ホテルの共有スペースで快適にお仕事!  続いて、建物8階の共用部分を365日24時間使えるコワーキングスペース「andwork京都」を紹介しよう。常時2~3人のスタッフが常駐しており、The Millennialsの宿泊者か、andwork京都を契約した人が使える。andwork京都の契約形態は1時間から月額利用まで4つのプランが用意されている。 【andwork京都利用料金】 ・Drop-IN(1時間):600円 ・Drop-IN(1日):2800円 ・Unlimited(月額):2万5000円 ・Unlimited(月額+私書箱、ロッカー付き):3万8000円  andwork京都の契約者は、8階の設備を自由に使用できる。ロビーに並ぶソファーはもちろん、オフィスのような静かな環境で仕事ができる別室も用意されていた。この部屋の後方には扉の閉まる小さな部屋が設置されており、携帯電話で通話することも可能。また、部屋の側面には月額契約者が使える私書箱が並んでいるため、郵便物の受け取りも可能。  さらに別料金になるが、会議室も用意されている。他の人に聞かれたくない重要なミーティングをしたい場合は、この部屋を借りるとよいだろう。 ロビーの一角にあるビジネス向けの部屋。ソファーではなく、ちゃんと椅子に座ってお仕事したい人向けだ ロビーの一角にあるビジネス向けの部屋。ソファーではなく、ちゃんと椅子に座ってお仕事したい人向けだ andwork京都で私書箱つきの契約をすると使用可能になる 携帯電話ブースに入れば、声を気にせず会話ができる。でも防音ルームではないので、常識はずれな大声はNG andwork京都で私書箱つきの契約をすると使用可能になる 携帯電話ブースに入れば、声を気にせず会話ができる。でも防音ルームではないので、常識はずれな大声はNG  コワーキングスペースの利用者も宿泊者と同じように、飲み放題のコーヒーや朝食サービスを受けられる。また、毎日17:30から1時間だけ行なわれるハッピーアワーでは、ビールも飲み放題! この時間を狙って訪れれば、世界中から訪れた宿泊客とビールを飲みながら楽しい話ができるかもしれない。 ハッピーアワー中はビールが飲み放題。もちろん1時間600円のDrop-IN利用者でもオーケー。この時間に訪れて、2~3杯飲むだけで得した気分になれる ハッピーアワー中はビールが飲み放題。もちろん1時間600円のDrop-IN利用者でもオーケー。この時間に訪れて、2~3杯飲むだけで得した気分になれる  京都に行く予定のある方は、ぜひいちど足を運んでみたい施設だ。泊まる宿を別に確保している方でも、数時間滞在すれば電子機器の充電や休憩ができるのでオススメだ。 三条や四条あたりで遊んだとき、ちょっと疲れたなぁという場合の休憩にもベスト。部屋が空いてればそのまま宿泊もヨシ 三条や四条あたりで遊んだとき、ちょっと疲れたなぁという場合の休憩にもベスト。部屋が空いてればそのまま宿泊もヨシ The Millennialsとandworkは2018年に東京出店!  The Millennialsとandwork京都を運営するグローバルエージェンツは、2018年に渋谷でも同等の施設を開業予定。まだ詳しい時期や場所は決まっていないが、京都で得たノウハウを生かして、東京の人々にマッチさせたカタチで展開する予定とのこと。筆者を含めて「京都の人たちがうらやましい!」と思っている方は来年を楽しみに待とう。 2018年に東京にも作られる予定。audworkの契約数は限られているので、すぐに埋まってしまいそう 2018年に東京にも作られる予定。audworkの契約数は限られているので、すぐに埋まってしまいそう ■関連サイト The Millennials(ザ・ミレニアルズ) andwork京都

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