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侍Jの柳田、逆転サヨナラ本塁打 日米野球第1戦

朝日新聞デジタル のロゴ 朝日新聞デジタル 2018/11/09 23:25
九回裏日本代表2死一塁、柳田はサヨナラ本塁打を放ち、ベンチを指さす=藤原伸雄撮影 © 朝日新聞 九回裏日本代表2死一塁、柳田はサヨナラ本塁打を放ち、ベンチを指さす=藤原伸雄撮影

 4年ぶりの開催となる日米野球が9日、東京ドームで開幕し、第1戦は日本代表(侍ジャパン)が7―6で大リーグ選抜にサヨナラ勝ちした。日本代表は五回に2番手の成田(ロ)が3ランを浴びたが、その裏に秋山(西)の3点二塁打で同点。六回には3番手の岡田(広)が2ランを打たれて再びリードを許したが、九回は代打会沢(広)の適時打で1点差に迫ると、柳田(ソ)が2ランを放って試合を決めた。10日の第2戦も東京ドームであり、日本代表が上沢(日)、大リーグ選抜はラミレス(マリナーズ)が先発予定。

■柳田「シンプル・イズ・ベスト!」

 日本シリーズで放った劇的なサヨナラ本塁打から、8日後。柳田が今度は日米野球初戦で、逆転サヨナラ2ランを打ち込んだ。

 九回に1点をかえし、なお2死一塁。速球をとらえた瞬間に確信した。走り出しながら一塁ベンチを指さし、白球がバックスクリーンに飛び込むと、稲葉監督にもガッツポーズが出た。

 初めて見る投手をどう打つか。これは短期決戦や国際舞台を勝ち抜くために、大きなカギとなる。監督は「球を見るのではなく、初球から振る。振りながらタイミングや投手の軌道を確認する」ことを挙げる。柳田の全打席を確認すると、この夜、ストライクを見逃したのはゼロだった。

 お立ち台に呼ばれた柳田は「当てられる球を当てる。その中で自分のスイングをしようと思いました。シンプル・イズ・ベスト!」。監督が掲げる攻略法を体現した。(井上翔太)

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