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倉木麻衣、Mステの階段下りれず話題に 十二単の衣装で雅やかなパフォーマンスを披露

Real Sound のロゴ Real Sound 2017/04/14 株式会社サイゾー
© Real Sound 提供

 『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)といえば、番組で披露する楽曲がバックに流れるなか、アーティストが階段を下りて登場するのがおなじみだ。しかし、4月13日に放送された同番組では、歌手の倉木麻衣が階段を下りず、登場し話題を集めている。 参考:倉木麻衣の楽曲が“頑張る女性“の心をつかむ理由 5年ぶり新作に見る表現の広がり  ステージ上からの中継で姿を見せた倉木は「今日は階段を下りずにすいません」とタモリに挨拶。続けて「倉木麻衣が階段を下りられなかった理由」という特別VTRが流れ、倉木麻衣が十二単でパフォーマンスをすることが明かされた。  十二単とは、身分の高い女性が儀式を行う際に着用する衣装で、京都や百人一首をイメージしたという倉木の楽曲にあわせて衣装が選ばれた。倉木が袖を通した十二単は、雅子さまや紀子さまが過去に着用したものと同じ仕立てのもの。呉服屋で購入すると約800万円、重量は24Kgあるという。着用した倉木は「全体が肩と腰と全部がずっしり」と感想を述べた。  VTR後に倉木は、劇場版『名探偵コナン から紅の恋歌』の主題歌として書き下ろされた新曲「渡月橋 ~君 想ふ~」を披露。映画の舞台である京都を想起させる同楽曲は、心地よい和楽器の音と日本的な和のメロディに乗せて、倉木特有のウィスパーボイスで忘れられない想い人への恋心を歌うラブソングだ。倉木のパフォーマンスと十二単の豪華な衣装が相まって、幻想的な雰囲気がステージを包んでいた。SNS上では、「Mステの麻衣ちゃんの十二単姿 めっちゃ素敵でした」「お姫様じゃん…美しい…」というファンのコメントも見られた。  古風な時代の恋愛をイメージさせながらも現代性を欠くことはない、絶妙なバランス感覚で選び抜かれた言葉には、倉木の作詞家としての才能を感じることができる。倉木といえば、等身大で親しみのある歌詞を書くことが人気の要因のひとつ。だからこそ、雅やかでありながらも、誰もが共感ができるような歌詞を書けたのではないだろうか。また、倉木は同じく京都が舞台の映画『名探偵コナン 迷宮の十字路』でも、主題歌「Time after time~花舞う街で~」を歌っている。どちらも会えない人への想いを綴った曲だが、「渡月橋」ではより豊かな表現力で楽曲に込められた感情や情景を歌い上げている印象だ。聴き比べてみると、この14年という月日の中で歌手として成長し、ひとりの女性としても様々な人生経験を重ねてきたことがうかがえる。  さらに、倉木が『名探偵コナン』シリーズの主題歌を務めるのは今回で21度目のこと。名探偵コナン×倉木麻衣の特設サイトでは、この業績をギネスに申請したことが告知されている。2000年にテレビシリーズで初めてタイアップした「Secret of my heart」から17年。ここまで長くコラボレーションが続くのも、作品と共に倉木の楽曲が愛され続けている証拠だろう。  近年ますます人気を博している劇場版コナンシリーズ。興行収入も2011年に公開された『名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター)』から右肩上がりに推移し、とうとう前作『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』では60億円を突破している。『から紅の恋歌』も大きな話題を集めることが予想されるため、あわせて倉木の楽曲も注目を集めるはずだ。(泉夏音)

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