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個人総合選手権が開幕 男子予選は内村首位に

毎日新聞 のロゴ 毎日新聞 2014/05/09 毎日新聞

 ◇白井は出遅れ20位

 体操の個人総合選手権は9日、東京・国立代々木競技場で世界選手権(10月、中国・南寧)などの第2次代表選考会を兼ねて開幕し、男子の予選が行われた。昨年の世界選手権で個人総合4連覇を果たし、今大会で男女通じて初の7連覇を目指す内村航平(コナミ)が90.900点で首位に立った。2位には野々村笙吾(順大)が0.550点差でつけ、3位は神本雄也(日体大)、4位は世界選手権銀メダルの加藤凌平(順大)。世界選手権の種目別床運動で史上最年少の金メダリストとなった17歳の白井健三(神奈川・岸根高)はミスもあって20位と出遅れた。11日の決勝は予選の上位36人で争われる。

 オーストラリア国籍を昨年取得した2004年アテネ五輪団体総合の金メダリスト、塚原直也(朝日生命)は52位で決勝進出を逃した。

 ◇痛み止め薬飲んでトップ通過 内村

 大会直前の練習で肩から首にかけての左僧帽筋を痛めた内村が、故障の影響を感じさせず、まずまずの調子で予選をトップ通過した。「痛み止めの薬を2錠飲み、痛くない、痛くないと自分に言い聞かせた」と内村。最初の跳馬では着地で前につんのめるミスもあり、悪い雰囲気が漂ったが、その後の5種目は安定した演技で乗り切った。「痛みの中でも気持ちが折れず、大過失なくやれたのは収穫。世界チャンピオンのプライドもあった」。男女通じて初の7連覇が懸かる11日の決勝に向け、気持ちを引き締めた。

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