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再ペアリングいらず、スイッチ操作で接続先が変えられるBluetoothマウス

ITmedia NEWS のロゴ ITmedia NEWS 2014/05/12 ITMedia
再ペアリングいらず、スイッチ操作で接続先が変えられるBluetoothマウス: 画像:ITmedia © ITMedia 提供 画像:ITmedia

 最近のPCやスマホ、タブレットの多くはBluetoothを搭載しており、外付けのマウスやキーボードをつないで利用できる。Bluetooth対応のマウスやキーボードはWindowsやiOS、Androidなど複数のOSに対応している場合がほとんどなので、1台あれば接続先を切り替えてさまざまな機器で利用できるが、接続先の機器が変わるたびにBluetoothのペアリングをやり直すのはかなりの手間だ。これらの手間を嫌って、それぞれの機器ごとに別のマウスなどを用意している人もいるだろう。

 最近になってチラホラとお目見えするようになったのが、接続先となる機器を、本体のスイッチで切り替えられるマウスだ。複数の接続先機器との間でペアリングを行っておき、スイッチ操作だけで切り替えられるので、接続先を変えるたびにペアリングをやり直す必要がなくシームレスに利用できる。

 こうした機能を持つデバイスの数はまだまだ少ないが、2台以上の機器を所持するユーザーが今後さらに増えていくことを考慮すると、今後のひとつのトレンドとなる可能性は高い。今回はこうした複数機器との接続機能を備えたマウス2製品を紹介しよう。

●2台の機器を切り替えられるロジクール「Ultrathin Touch Mouse T630」

 ロジクールの「Ultrathin Touch Mouse T630」は、モバイルに適したフラットタイプのマウスだ。タッチパッドと似た操作性で、マウス天板部分を指先で操作するとページをスクロールでき、またエッジ操作でWindows 8のチャーム表示なども行える製品だ。

 本製品は2台のBluetooth機器とペアリングの状態を維持し、接続先を任意に切り替えて利用できる。切り替えは底面のスイッチを物理的にスライドさせるだけなので直感的に分かりやすい。

 ホイールではなくタッチパッドを採用している点は好みが分かれるが、重量は電池込みでも70グラムと軽く、本体の厚みも18.1ミリと薄いことに加え、また1分の充電で1時間の駆動が可能な急速充電にも対応するなど、モバイルユースに適した製品だ。

接続先の切り替えは底面のスライドスイッチで行う。フル充電で利用できるのは最大10日と一般的なワイヤレスマウスに比べるとやや短め。

●最大9台の機器を切り替えられるエレコム「M-NV1BR」

 さらに多くの台数に対応したのがエレコムの「M-NV1BR」だ。こちらは最大9台までのデバイスを登録し、都度ペアリングを行うことなく、ボタン操作で切り替えて利用できるのが特徴だ。

 左右ボタンとホイールを備えた一般的な形状で、さらに側面に2ボタンがある、いわゆる5ボタンマウス。側面ボタンは戻る/進むが割り当てられているが、メーカーWebサイトからダウンロードできるユーティリティを使用すれば、任意の機能を割り当てられる。

 接続先の切り替えはホイール手前にあるボタンで行う。スライドスイッチほどの手軽さはないが、ボタンを押すたびに接続先の機器が順番に切り替わっていく方式で、接続先となる機器が1〜9の数字で表示されるので分かりやすい。なおマウスのカウント数を3段階で切り替えられ、それらは接続先ごとに本体内に記憶されるので、機器ごとに使いやすいカウント数を保持できるのもよい。

 厚さ39.1ミリとやや背が高いためバッグに入れるとかさばる感はあるが、メーカーによる想定電池使用期間が約302日と、ほぼ1年近く電池の交換なしで使えるのはよい。マウスのクリック感もよく、またサイドボタンの拡張性も含めて、1つに統一して使うにふさわしいマウスと言えそうだ。

[山口真弘,Business Media 誠]

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