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口元から胸にかけて白い「キジシロ」柄の猫を撮る!

ザテレビジョン のロゴ ザテレビジョン 2017/08/28
口元から胸にかけて白い「キジシロ」柄の猫を撮る! © KADOKAWA CORPORATION 提供 口元から胸にかけて白い「キジシロ」柄の猫を撮る!

マンホールの上で丸くなってるのはよく見るけど、微妙に避けてるのがちょっと面白い。春の日差しを満喫してたら、いつのまにか日陰になっちゃったパターンかと思う(2016年4月 パナソニック LUMIX DMC-TX1) マンホールの上で丸くなってるのはよく見るけど、微妙に避けてるのがちょっと面白い。春の日差しを満喫してたら、いつのまにか日陰になっちゃったパターンかと思う(2016年4月 パナソニック LUMIX DMC-TX1)  さて、夏も終わろうとしていることだし、猫の柄シリーズに戻るとしよう。  キジシロである。キジトラとシロが混じった柄は一般に「キジシロ」といわれてる。  キジシロ? と思う人でも冒頭写真を見ると「ああ、よく見る柄だ」と思うに違いない。  冒頭猫はハチワレのキジシロ。日向で寝てたらいつのまにか日陰になっちゃったのか、日陰で寝てたら徐々に傾いた日が当たってきたのかどっちかはわからないけど、たぶん前者。  ここ1~2年で撮ったキジシロ写真を探したら、けっこうハチワレがいた。 立派な体格のキジトラ。地域猫っぽいけど耳がカットされてないのがちょっと気になる。貫禄のあるキジシロでありました(2016年8月 オリンパス OM-D E-M1) 立派な体格のキジトラ。地域猫っぽいけど耳がカットされてないのがちょっと気になる。貫禄のあるキジシロでありました(2016年8月 オリンパス OM-D E-M1)  まずはこれ。都内の大きな公園で出会ったキジシロハチワレ。  ちょっと警戒心は強いのだけど、ここまでは近づかせてくれた。  キジトラ系はみなそうなんだけど、目尻から濃い色の毛がすーっと伸びているのがカッコいいよね。歌舞伎の隈取っぽい。  なぜ目尻からきれいなラインが伸びているのか、気になるのでご存じの方がいたら教えてください。  さらに別のキジシロハチワレ。 ペタンと座ってたので、こちらも負けずにカメラを地面につけて真正面から。シロの多さとしっぽのシマシマがポイント(2016年10月 富士フイルム X-T2) ペタンと座ってたので、こちらも負けずにカメラを地面につけて真正面から。シロの多さとしっぽのシマシマがポイント(2016年10月 富士フイルム X-T2)  同じキジシロハチワレでも顔が全然違ってて面白い。猫の顔って当たり前だけど1匹1匹が違う。同系統の柄の猫を見比べるとそれがよりわかる。  次のハチワレシロネコは首輪付。首輪と紐でつながれてる。 普通のハチワレは口元も白いのだけど、この猫は口元の「ω」部分(ウィスカーパッド、あるいはひげ袋という。ヒゲが生えてるとこ)が素晴らしい。ふにふにしたくなる(2015年10月 カシオ EX-ZR3000) 普通のハチワレは口元も白いのだけど、この猫は口元の「ω」部分(ウィスカーパッド、あるいはひげ袋という。ヒゲが生えてるとこ)が素晴らしい。ふにふにしたくなる(2015年10月 カシオ EX-ZR3000)  犬じゃないんだから! と思うかもしれないが、常時こうして繋がれているわけではなく(この家の前は何度か通ったが猫が繋がれてたのはこの日だけだった)、どうも家の掃除か模様替えかなんかの理由で一時的に外にいてね、ってことらしい。きょとんとして外を眺めてた。 丸くて顔がデカいのがなんとも愛らしい。この墓地に住みついてるそうな(2017年4月 パナソニック LUMIX DC-GH5) 丸くて顔がデカいのがなんとも愛らしい。この墓地に住みついてるそうな(2017年4月 パナソニック LUMIX DC-GH5)  キジシロハチワレシリーズの最後はこいつ。とある墓地にいた猫。  まんまるな顔とまんまるな身体をした猫。耳がないように見えるが、ドラえもんじゃないので一応ついてる。先天性なのか病気なのかなんなのかわからないが、はたから見てる分には丸くて愛らしい。  目が合ったら、ぺろっと鼻を舐めて、とことこと移動してしまった。 判別が難しい!? ハチワレじゃないキジシロたち 鼻筋がきりっとしてるキジシロ。ウィスカーパッドから首、胸元が白い(2014年1月 ソニー Cyber-shot DSC-RX10) 鼻筋がきりっとしてるキジシロ。ウィスカーパッドから首、胸元が白い(2014年1月 ソニー Cyber-shot DSC-RX10)  もちろん、ハチワレじゃないキジシロもいる。  こちらの子はかなりキジトラ成分が強いキジシロ。口元と胸は白いが、鼻筋までピッとキジトラである。キジトラ成分が多いと精悍な顔つきになるようである。 気持ちよさそうにお昼寝。視線を感じてにゃあと鳴いてはみたものの、目を開けることはなくそのまままた寝てしまったのであった。よいことである(2017年5月 パナソニック LUMIX DC-GH5) 気持ちよさそうにお昼寝。視線を感じてにゃあと鳴いてはみたものの、目を開けることはなくそのまままた寝てしまったのであった。よいことである(2017年5月 パナソニック LUMIX DC-GH5)  こちらはお庭でお昼寝してた猫。猫用座布団まで用意されてる。  気持ちよさそうに寝てたのでそっとカメラを向けたら、目を閉じたままにゃあと鳴いてくれた。よく見ると微妙にハチワレといえないこともないけど。 キジトラとチャトラとシロのミケ。キジシロっぽいテイストなんだけど、やっぱ分類としてはミケになるかねえ(2017年4月 パナソニック LUMIX DC-GH5) キジトラとチャトラとシロのミケ。キジシロっぽいテイストなんだけど、やっぱ分類としてはミケになるかねえ(2017年4月 パナソニック LUMIX DC-GH5)  悩ましいのがこれ。  キジシロっぽいのだが、チャトラも混じってる。チャトラとキジトラとシロのミケ。 トラミケ? キジチャシロ? トラシロ?  外猫って基本的に雑種だから、バリエーションは豊富で、いちいちその柄に名前を付けてたらキリがないよ、といってくれてるような気がしてきた。  それでも見た目で分類したくなるのは人間のサガかもしれない。 筆者紹介─荻窪圭 老舗のデジタル系ライターだが、最近はMacとデジカメがメイン。ウェブ媒体やカメラ雑誌などに連載を持ちつつ、毎月何かしらの新型デジカメをレビューをしている。趣味はネコと自転車と古道散歩。単行本は『ともかくもっとカッコイイ写真が撮りたい!』(MdN。共著)、『デジカメ撮影の知恵 (宝島社新書) (宝島社新書)』(宝島社新書)、『デジタル一眼レフカメラが上手くなる本』(翔泳社。共著)、『東京古道散歩』(中経文庫)、『古地図とめぐる東京歴史探訪』(ソフトバンク新書)、『古地図でめぐる今昔 東京さんぽガイド 』(玄光社MOOK)。Twitterアカウント @ogikubokei。ブログは http://ogikubokei.blogspot.com/
 

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