古いバージョンのブラウザーを使用しています。MSN を最適にご利用いただくために、サポートされているバージョンをご使用ください。

夏だからこそ! 浴衣姿を「美肌アプリ」で撮るべし

ITmedia Mobile のロゴ ITmedia Mobile 2017/07/08
夏だからこそ! 浴衣姿を「美肌アプリ」で撮るべし: 「iPhone 7 Plus」の標準カメラで撮影。特に曇天下だと暗く写ってしまう © ITmedia Mobile 提供 「iPhone 7 Plus」の標準カメラで撮影。特に曇天下だと暗く写ってしまう

 iPhoneの標準カメラアプリは、意外と“人物”の撮影が苦手だったりするのである。顔はしっかり検出するのだが、ちょっと逆光だったりすると、顔が暗く写ってしまって、どうも良くない感じになる。

 カメラとしては、まあ仕方がない所ではあるのだが、それでは済まされない時代なのである。女子を撮るときは「美肌モード」で撮らないと許されない、的な圧力が強いから。面白い時代になったなあと思う次第である。

 さて、先日「横浜ゆかたDEマリーンルージュ」という、新品の浴衣一式が付いてくるランチクルーズ(※)に招待されたので、いつもモデルをしてくれている田中さんを連れて行ってきた(イベントの本番は7月7日から)。まあ、長く生きているとそういうこともあるのである。

※編集者注:12時出航のランチ編のほか、16時出航の夕涼み編もあります。ランチ編・夕涼み編ともに、期間は8月31日までです

 あいにくの小雨まじりの天気だったが、かわいい浴衣を着てクルーズ船を前にしたら乗り込む前にさっと記念写真を撮りたいわけである。でも、ゆっくりとセッティングして撮ってる時間なんてない上、撮った写真を「見せて!」といわれて見せると「えーっ」となるわけである。

 これは残念である。申し訳ない。

 しかし、そんなときのために「アプリ」はあるのだ。

●「Microsoft Selfie」でお手軽美肌撮影!

 美肌系あるいはビューティー系のアプリは山ほどある。Instagramなんかを見ていると、その手のアプリを使ってない人はいないのではないかというレベルだ。

 浴衣を楽しみつつ、食事を楽しみつつ、クルージングも楽しみつつ、車窓から見える港湾の風景とか、下から見上げる横浜ベイブリッジとか、川崎の工場地帯とか、海から見る赤レンガ倉庫とか、いろいろな意味でたまらない光景が繰り広げられるわけである。ゆっくり美肌加工をしている暇は正直ない。

 そこで「一発で補正までできてしまうお手軽なアプリ」はないものか……と思案したところ、意外な所にそれはあった。Microsoftの「Microsoft Selfie」である。同社が持つ技術を使って、人物を自動的にキレイにしてくれるのだ。

既存の写真を編集してみる

 とりあえず使ってみる。起動すると、何ともシンプルな画面が出てくる。

 ここでは既存の写真を補正するので、「写真を選ぶ」をタップする。

 画面の下には、フィルターがズラッと並ぶ。今回使う元の写真は、顔のあたりがとても暗い。そこで「Boost」を選択して、スライドを目いっぱい右に移動して、思いきりフィルターをかけてみる。

 というわけで、その結果がこちら。

 ご覧の通り、効果は絶大。何がすごいって、手間暇を全くかけていないこと。サッとアプリを立ち上げて、写真を選んで、フィルターを選んで、ちゃちゃっと数秒でこの結果である。

 このアプリは作りが超単純で、余計な機能はほぼ皆無である、ので、さくっと自撮りしたり人を撮りたいときに使うと良いかもしれない。

新しく写真を撮る

 次に、このアプリを使って写真を撮ってみる。流れはこんな感じ。

1. 起動後の画面で「撮影する」を選ぶ

2. 撮影したら撮り直すかどうか選ぶ

3. フィルターを選択して強弱を調整する

 今回は、先ほども使ったBoostに加えて「Branden」フィルターも試してみた。

 フィルターの具合がOKとなったら、右上の「保存/共有」をタップしてやれば保存してできるわけである。

 で、完成した写真がこちら。

 他にも、いろいろなフィルターが用意されていて、けっこうイケる。Microsoft Selfieは「単純で簡単ながら効果的」という、あなどりがたいアプリなのだった。

●おなじみの「Snapseed」で美肌にチャレンジ

 もう1つ、後からレタッチする上でお勧めのアプリを。この連載でも何度か紹介しているGoogleの「Snapseed」である。

 Snapseedの基本的な使い方はもう何度かやっているので、アプリの起動や画像を開くところはスルーして、いきなり編集する所からやってみる。

 Snapseedは実に多彩なアプリである。以前に紹介したときは「ツール」と「フィルタ(フィルター)」を使ったが、最近のアプリのバージョンアップで「顔」がフィルターの1つから機能カテゴリに“昇格”した。これを使うのである。

 顔カテゴリには、従来の顔フィルターに相当する「補正」と、新たに加わった「ポーズ」が用意されている。

 元の画像はこれ。「窓の外が明るいせいで顔が暗く写ってしまった」というパターンだ。

 まずは補正を使う。使い方は以前の顔フィルターと同じ。画面下部の一番右のカード風のアイコンを選ぶとプリセットパターンを使って補正できる。真ん中のスライド風のアイコンを選ぶと顔の強調具合(明るさ)、肌の滑らかさ、目の明瞭さを細かく調整できる。

 以前の連載では詳しく紹介しなかったが、一番左側の顔型のアイコンをタップすると肌の色を調整できる。選択肢は「青白」「色白」「普通」「褐色」の4択だが、そこまで極端に変化するわけではない。

 で、こうなった。

 元の写真と比べてみると違いは一目瞭然。顔がかなり明るくなった。

 後は、他のレタッチ機能と組み合わせて良い感じに仕上げよう。

 もっと遊びたいときは、新たに加わったポーズを選ぶべし。この機能を簡単に説明すると、「顔のバランスをいじっちゃう機能」である。

 左のスライドアイコンをタップすると「瞳孔サイズ」「スマイル」「レンズ焦点距離」の3項目を補正できる。瞳孔サイズはその名の通り、目の瞳孔をより大きく見せるときに使う。スマイルは、口元の形を調整したいときに使う。レンズ焦点距離は、顔の立体感を調整したい時に使う。

 右の顔アイコンをタップすると、顔の向きを微調整できる。これがなかなか面白いので、動画でどうぞ。

 Snapseedに顔専用のレタッチ機能がついたのは最近のこと。気づいてない人もいるかもしれない。けっこう面白いのでぜひあれこれ試してみるべし。

(撮影協力:横浜クルージング)

ITmedia Mobileの関連記事

image beaconimage beaconimage beacon