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天海祐希、フジ『Chef』大爆死の悪夢乗り越え……テレ朝『緊急取調室』初回17.9%の大記録

サイゾー のロゴ サイゾー 2017/04/24
© Cyzo 提供

 天海祐希主演のテレビ朝日系連続ドラマ『緊急取調室』(木曜午後9時~)シーズン2の初回が4月20日、15分拡大で放送され、17.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の高視聴率をマークした。今期の連ドラの初回では、『警視庁・捜査一課長』(同系/内藤剛志主演)の14.5%を軽く抜いてトップの記録となる。さらに、今年放送されたドラマの中でも、元日に同局でオンエアされた『相棒season15 元日スペシャル』(水谷豊主演)の17.3%を超え、堂々の首位となった。

 天海といえば、常に主演ドラマで安定した視聴率を挙げていたため、各局からの信頼も厚く、“視聴率女王”として君臨してきた。ところが、昨年10月期に主演した『Chef~三つ星の給食~』(フジテレビ系)が、よもやの5%割れを記録するなど、全話平均7.1%の大爆死に終わった。天海は視聴率が低迷するフジの連ドラで主演を務めたばかりに、消し去りたい“黒歴史”を作ってしまった格好だ。

 この汚名を少しでも早く返上したい天海にとって、今回の『緊急取調室』シーズン2のオファーは絶好の機会だったことだろう。同ドラマは2014年1月期にオンエアされ、平均12.9%の高視聴率をマークした人気作。15年9月27日放送のスペシャルも、14.6%を記録しただけに、視聴者の“期待度”も高かったようだ。

 脇役陣も、田中哲司、でんでん、大杉漣、小日向文世、速水もこみち、鈴木浩介らの豪華キャストが引き続き出演し、主演の天海を全面的にバックアップ。これもまた、視聴者の高い関心を呼んだようだ。

「正直、出来すぎの感はあります。シーズン1の単話最高視聴率は16.1%(第3話)。前クールの同枠ドラマで、三浦友和が主演した『就活家族~きっとうまくいく~』は最高で11.1%(最終回)どまり。前クールのトップ、木村拓哉主演『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)でさえ、最高は16.0%(最終回)だっただけに、『緊急取調室』の初回が、いかに高視聴率だったかは明白です。このままハイレベルの数字がキープできるかはわかりませんが、シーズン1の実績があるだけに大崩れはしないはず。その意味で、今クールの連ドラで台風の目になるのでは」(テレビ誌関係者)

 初回の高視聴率で、早くも『Chef』の悪夢を振り払った感もある天海。今後のためにも、この人気シリーズを大ヒットで終わらせたいところだろう。

 また、脚本担当の井上由美子は、ここ最近、『まっしろ』(TBS系/堀北真希主演)『営業部長 吉良奈津子』(フジテレビ系/松嶋菜々子主演)と爆死が続いていただけに、『緊急取調室』をヒットに導いて、その健在ぶりを業界内外に示したいに違いない。次回以降も、その視聴率動向に注目が集まることだろう。 (田中七男)

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