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天然木製のペンタブレット「WoodPad」でお絵描きを楽しむ夏休み

ザテレビジョン のロゴ ザテレビジョン 2017/07/28
天然木製のペンタブレット「WoodPad」でお絵描きを楽しむ夏休み © KADOKAWA CORPORATION 提供 天然木製のペンタブレット「WoodPad」でお絵描きを楽しむ夏休み

この見た目でペンタブレット? この見た目でペンタブレット? 夏休み、絵でも描いてみる?  パソコンで絵を描くという文化はプロアマ問わず広く普及しているものの、手を出したことのない人にとってはどこか間口の狭いイメージがつきまとう。  理由のひとつに、ペンタブレットという道具の物々しさが挙げられるかもしれない。ペンタブレットの多くは、机の大きなスペースを占有し、どこか「玄人っぽさ」があるのではないだろうか?  「お盆休みに時間もあるし、パソコンで絵でも描いてみようかな」と思っている読者にオススメしたいのが、プリンストンの販売する「WoodPad」という製品だ。 これがWoodPadだ! これがWoodPadだ!  WoodPadは直販サイトで6458円(税込)と非常に安価な7.5インチの小型ペンタブレット。安価とはいえ、天然の木材を表面に使っているため質感はよく、むしろ樹脂製の製品よりインテリア性が高い。  基本的には製品サイトからドライバーをダウンロードし、PCにインストールし、接続するだけで使えるようになる。ドライバーはWindows、macOS両対応だ。 ペンには替え芯も付属し、傷めば交換できる ペンには替え芯も付属し、傷めば交換できる  描画には専用のペンを使用するが、ペンには最近増えてきているバッテリーを必要としないタイプのデジタイザーを採用している。重量も13gと軽く、少々太めのペンを使う感覚で扱えるだろう。簡単な手順で使用を始められ、かつ煩わしさが極限まで削られているのも本製品のメリットだ。ペンのサイドにはマウスのクリックボタンの代わりに使えるサイドボタンを設ける。こちらについては後述しよう。 PCとはUSBケーブルで接続する PCとはUSBケーブルで接続する 2048段階の筆圧感知!  使用の準備が整ったら早速使ってみよう。  本体には操作エリアがわかるように四隅にマーカーがついている。この範囲内なら、どこでもペンで操作できるようになっている。反対に、この範囲外なら誤って触ってしまっても誤操作の心配はなく、ペンや手を休ませるパームレストのようにしてもいい。 マーカーの範囲内で描画する マーカーの範囲内で描画する  任意のペイントソフトを立ち上げ、目的の筆先を選択したら、あとは普通のペンのように操作範囲内で描画するだけだ。初めの内は、ペンの動きに違和感を覚えるかもしれないが、すぐになれるだろう。機構が単純な分レイテンシーは少なく、またわずかにざらっとした表面のおかげで絶妙なアナログ感があるのもポイント。 ざらっとした表面で、書き心地にアナログ感がある ざらっとした表面で、書き心地にアナログ感がある  ソフトウェア上でペンの種類や色を変えるときは、PC本体のトラックパッドやマウスを併用しても問題ないが、本製品をそのままマウスのように扱うこともできる。 ン先をパッドに密着させず、わずかに浮かせて移動させるとマウスポインターの移動ができる ン先をパッドに密着させず、わずかに浮かせて移動させるとマウスポインターの移動ができる  ペン先をパッドに密着させず、わずかに浮かせて移動させるとマウスポインターの移動、サイドボタンの上側を押せばダブルクリックだ。なお、サイドボタンの役割はWindowsの場合タスクバーに表示されているアイコンから、macOSの場合「環境設定」の「tablet」というメニューから設定できるので、使い勝手に合わせて変更するのもいいだろう。ただ使い勝手から言えば、オーソドックスなダブルクリックと右クリックがオススメだ。 サイドボタンの役割はWindowsの場合タスクバーに表示されているアイコンから、macOSの場合「環境設定」の「tablet」というメニューから設定できる サイドボタンの役割はWindowsの場合タスクバーに表示されているアイコンから、macOSの場合「環境設定」の「tablet」というメニューから設定できる  本製品の大きな特徴のひとつが2048段階の筆圧感知だ。筆圧感知とは、ペンがパッドに触れた強さをどのくらいの段階を踏んで感知するかということで、高ければ高いほど、アナログに近い滑らかな使用感を得られると考えていい。  2048段階といえば、一部の高級機を除いて、現在も多くのペンタブレットに一般的に採用されているレベルである。つまり、本製品は安価ながらペンタブレットの根本の部分は高いレベルを実現しているということになる。  下の図を見て欲しい。Photoshop CCを用い、太さ15pxのブラシで強弱をつけて何本かの線を描いてみた。アナログのペンのように、筆致の強さがきちんと表現できているのがわかるだろうか。 太さ30pxのブラシ、硬さ60%で強弱をつけて何本かの線を描いてみた 太さ30pxのブラシ、硬さ60%で強弱をつけて何本かの線を描いてみた Point!  記事では太さ30pxのブラシ、硬さ60%の設定で線を描画している。細ければ細いほど払いなどのニュアンスは出しにくいが、緻密な描画が可能になる。  制作したいイラストに応じて今見の設定にペンを設定してみよう。記事で使ったPhotoshop CCでは、ペンだけでなく鉛筆や、マーカー、筆といった筆先を選択することも可能だ。  こちらは簡単なイラストを描いてみたもの。手書きと同じように、払いなどのニュアンスが手軽に出せるのはペンタブレット導入のメリットだ。 手書きと同じように、払いなどのニュアンスが手軽に出せる 手書きと同じように、払いなどのニュアンスが手軽に出せる  一歩進んだ使い方として、Photoshop CCなど、細かい作業が要求されるソフトウェアのレタッチに活用するのもいい。特に、ブラシやコピーツールを使っての写真のレタッチは、トラックパッドやマウスで作業するより、より緻密な作業が可能になる。イラストだけでなく、レタッチ用ツールとしての導入もおすすめだ。 コピースタンプツールで水滴の跡を消そうとしているところ コピースタンプツールで水滴の跡を消そうとしているところ 個人利用のほか、事務所設備としても!  描画できる範囲は小さめで、高度な機能は特に設けていないものの、ペンタブレットしての基本的な性能が必要十分で、またインテリアにも自然に溶け込むデザインの本製品は、ペンタブレットの導入を迷っている読者、簡易なイラスト制作環境、マウスやトラックパッドから一歩進んだレタッチ環境を求めている読者などに広くお勧めできる。  「お盆休みで時間もあるし、ちょっと使ってみようかな〜」といったレベルの興味本位で個人所有するのもいいし、シンプルにまとまったデザインは、SOHOや小規模な事務所の設備として大量導入するのにもちょうどいいのではないだろうか。  本製品はプリンストンダイレクトのほか、取り扱い量販店などで販売中。せひ一度チェックしてみよう! ■関連サイト WoodPad

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