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女子、JTが好発進…大阪で開幕

毎日新聞 のロゴ 毎日新聞 2014/05/01 毎日新聞
Photo: 【JT・上尾】第4セット、スパイクを決めるJTの高橋昌美=大阪市中央体育館で2014年5月1日、梅田麻衣子撮影 © 毎日新聞 【JT・上尾】第4セット、スパイクを決めるJTの高橋昌美=大阪市中央体育館で2014年5月1日、梅田麻衣子撮影

 第63回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会(毎日新聞社、日本バレーボール協会主催)は1日、大阪市中央体育館で開幕し、グループ戦男女計16試合を行った。女子は、プレミアリーグのJT(大阪)がチャレンジリーグの上尾(埼玉)を3−1で降し、入れ替え戦の雪辱を果たした。今大会唯一の初出場、東女体大(東京)はトヨタ車体(愛知)に敗れた。

 男子は、2連覇を目指すサントリー(大阪)が早大(東京)にストレート勝ち。プレミア覇者・パナソニック(大阪)は、つくばユナイテッド(茨城)に1セットを奪われながらも白星発進した。

 ◇石井がサービスエース次々

 一進一退の状況を打ち破ったのは、JTのウイングスパイカー石井のサーブだった。

 第3セットも序盤は競り合った。スコアは4−4。正念場といえる場面で、「サーブは全てエースを狙った」という石井が見せた。力みのない助走からジャンプし、ボールの回転を抑えた切れのいいサーブを繰り出す。2本続けてのエースだ。これでチームは波に乗り、このセットをあっさりものにすると、第4セット、マッチポイントも石井がサービスエースで決めた。

 高さがあるとはいえないチームにとって、活路を見いだすのはサーブだ。特に、Vリーグで使われたミカサ社製のボールから、今大会はモルテン社製に切り替わったこともあり、石井は約1カ月「練習しない日はないぐらい、めっちゃサーブを練習した」。

 石井の評価は「モルテンは重くて速いサーブが打てる。自分に合っている」。ボールの特性を生かしながら、変化も期待できる球速65〜68キロのサーブを徹底的に打ち込んできたことが、この試合で生きた。

 JTにとって、上尾は大砲メットカフが不在とはいえ4月5、6日にあったVリーグ入れ替え戦で連敗を喫した相手。「満足がいった」と胸を張る自らのサーブで因縁のチームを破った24歳は「この大会は新たなスタート地点。優勝したい」と力を込めた。【山口敬人】

 〇…きょうの試合…〇

 ◇男子グループ戦

【A組】パナソニック−日体大(B4)ジェイテクト−つくばユナイテッド(B2)【B組】堺−警視庁(A4)FC東京−近大(A2)【C組】JT−早大(B3)サントリー−星城高(B1)【D組】東レ−大分三好(A3)豊田合成−順大(A1)

 ◇女子グループ戦

【A組】東レ−鹿屋体大(C4)デンソー−九州文化学園高(C2)【B組】岡山−青学大(D4)パイオニア−KUROBE(D2)【C組】トヨタ車体−上尾(C3)JT−東女体大(C1)【D組】NEC−PFU(D3)日立−東九州龍谷高(D1)

※カッコ内のアルファベットはコート割り。数字は試合順

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