古いバージョンのブラウザーを使用しています。MSN を最適にご利用いただくために、サポートされているバージョンをご使用ください。

宮里藍14位発進 2位に日本勢4人

毎日新聞 のロゴ 毎日新聞 2014/05/08 毎日新聞

 今季メジャー第1戦のワールドレディースサロンパス杯(茨城GC西C=6630ヤード、パー72)第1日は8日、米ツアーを主戦場にするフォン・シャンシャン(中国)が3バーディー、1ボギーの70で回り、2アンダーで単独首位に立った。1打差の2位に菊地絵理香、鬼沢信子、穴井詩、香妻琴乃が並んだ。国内初戦となる宮里藍は3打差の1オーバーで14位につけた。

 横峯さくらは3オーバーの43位。前週2位だったアマチュアの森田遥(高松中央高3年)は6オーバーの85位。ツアー最年少優勝者でアマチュアの勝みなみ(鹿児島高1年)も10オーバーの115位と出遅れた。

 ◇ボギー先行も風を読み我慢…宮里藍

 強い風が吹きつける難しい状況でアンダーパーをマークしたのは5人だけ。午後からスタートした宮里藍にとって条件は徐々に悪くなったために、3バーディー、4ボギーの1オーバーにも納得の表情を浮かべた。

 ボギーが三つ先行する苦しい展開だったが、風とコースの特性を生かして盛り返した。前半の17番パー5。追い風を利用し、ウエッジでの第3打を狙いすましてグリーン手前に落とした。そのまま転がった打球はピンそば30センチに寄り、バーディーをものにした。

 後半の6番パー3でも、先にアイアンでティーショットを放った2人の打球が転がらなかったのを見て、6番ユーティリティーを選択。5番アイアンの距離を出しながら転がすイメージ通りのショットでピン30センチにぴたり。この日三つめのバーディーを奪った。

 「この風の中でうまくコースマネジメントができた」と宮里藍。今季はパッティングに悩み、米ツアーで波に乗れていないが、国内初登場となった今大会で浮上のきっかけをつかみたい。【佐藤則夫】

 ○…予選落ちした2012年の日本女子オープン以来2度目となるメジャー挑戦となった15歳の勝。前半から強い風に悩まされて18ホールで11を数えたボギーに「風の計算が難しかった。何も言うことはありません」と苦笑いした。後半の5番パー5で奪ったのが唯一のバーディーで「満足できたのはそれだけ」。それでも目標とする宮里藍と同じ組でラウンドして「(アプローチの)手前からの転がし方がうまかった」と感心していた。

 菊地絵理香 (首位と1打差)いいパーセーブもあり、最近ないくらいいい感じでパッティングができた。2日目から(グリーンが)硬くなると思うので、そこをうまく計算してできるか。

 森田理香子 (宮里藍と同じ組で回り95位と出遅れ)藍さんもあまり調子良くない中で、私みたいにズルズルいかずにラウンドした。もっとしっかりやっていかないといけない。

 森田遥 (6オーバーの85位)風の影響が大きかった。バーディーが取れなかったのでチャンスホールで力んでしまった。

毎日新聞の関連記事

image beaconimage beaconimage beacon