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容疑者自宅からボンベ 道警が購入目的捜査

毎日新聞 のロゴ 毎日新聞 2014/05/01 毎日新聞
Photo: ガスボンベ爆発事件で、逮捕前、任意の聴取に応じるため自宅を出る名須川容疑者=札幌市北区で2014年4月27日午前、石井諭撮影 © 毎日新聞 ガスボンベ爆発事件で、逮捕前、任意の聴取に応じるため自宅を出る名須川容疑者=札幌市北区で2014年4月27日午前、石井諭撮影

 札幌市北区の北海道警官舎でカセットこんろ用ガスボンベが爆発した事件で、激発物破裂容疑で逮捕された名須川(なすかわ)早苗容疑者(51)=札幌市北区屯田6=の自宅から、同様のカセットこんろ用のボンベが見つかっていたことが1日、捜査関係者への取材で分かった。一般家庭にも通常あることから、道警札幌北署は、購入目的などを慎重に調べている。

 捜査本部は、26日などに同容疑で名須川容疑者宅を家宅捜索していた。同日から5日連続で任意で事情聴取したが、名須川容疑者は「現場には行ったことがない。事件は知らない」などと一貫して否認していた。

 捜査本部は、官舎での事件が発生した4月3日深夜から4日未明にかけ、現場付近のコンビニの防犯カメラや、通りかかったタクシーのドライブレコーダーなどを入手し、映像を解析。名須川容疑者の乗用車とみられる不審な車両が映っていた。

 また、札幌北署などに届いた事件へのかかわりや同署への恨みをつづった手紙4通を分析。文中に登場する人物と名字が同じ警察官や同署で扱った案件などからも名須川容疑者が浮上したという。名須川容疑者と事件を直接結びつける証拠がなく、名須川容疑者が事件との関与を否定していることから、同署は状況証拠を丹念に積み重ねる捜査を続けている。【酒井祥宏、三股智子、日下部元美】

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