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山本彩、ソロデビューイベントで新たな一歩踏み出す「“山本彩”という人間を知って頂けたら」

Real Sound のロゴ Real Sound 2016/10/27 株式会社サイゾー
© Real Sound 提供

 山本彩が、10月26日に東京ドームシティ ラクーアガーデンステージにてアルバム発売記念イベントを開催した。 (関連:NMB48 山本彩、シンガーソングライターとしての実力 岐路に立たされたグループはどう進む?)  イベントは、同日にリリースしたソロアルバム『Rainbow』の発売を記念し行われたもの。会場にはNMB48のグッズや「台湾」と書かれた団扇を掲げるファンなど、山本のシンガーソングライターとしての第一歩を祝福しようと2階にまで多くの人が集まっていた。  イベントのスタートを切ったのは、作詞・作曲を山本自身が担当したこの日初披露の楽曲「レインボーローズ」。ハンドマイクでファンに手拍子を求めながら、伸びやかな歌声で会場を一つにしていく。続いて披露したのは、アルバムのリード曲「雪恋」。この曲も山本が作詞・作曲を手掛けた楽曲であり、“降り積もる想い”を雪に例え綴った切ないラブソングだ。  2曲を歌い終えた山本は、「まさかこうやってアルバム発売日当日にイベントができるとは思ってなかったので嬉しく思います」と喜びを噛み締めながらコメント。続けて、アルバムについては「13曲中、自分で作った曲が6曲。サウンドプロデューサーは亀田誠治さんだったり、楽曲提供はスガ シカオさん、GLAYのTAKUROさんだったりと豪華なアルバムになっているので。ソロデビューアルバムですけど、ベストアルバムなんじゃないかなと言える」と自信を持って語った。ラストに披露したスガ シカオ提供の「メロディー」では急遽写真撮影OKとなり、ファンを喜ばせた。アップテンポの楽曲に会場には温かい空気が流れながら、短い時間でのイベントにファンは惜しむように山本へ手を振っていた。  イベント終了後に行われた囲み取材で山本は、アルバム制作について「今年6月ぐらいからこのために書き下ろした曲がほとんどなんですけど、時間がたっぷりあったわけじゃなかったんです。その時間の中で、今までのNMB48としての自分の6年間だったりも歌にしたので。今の私が100%……120%出せたアルバムだなと思います」と感慨深そうに語った。ライブで披露した3曲について、「レインボーローズ」は20歳の生誕祭の時にファンから“無限の可能性”の花言葉を持つレインボーローズの花束を贈られたことからインスピレーションを受けたこと、「雪恋」は人肌恋しくなる今の季節に合わせた恋愛ソングであること、最後に披露したスガ シカオ提供の「メロディー」については自分以上に自分が書いたような歌詞と説明した。  また、山本はNMB48のキャプテンであるが、グループメンバーの卒業が相次いでいることについて記者に触れられ、自身の卒業時期について聞かれると「まだ考えられないかなという状況です」と返答。会場に残ったファンの方を一瞬振り向き、「あんまりそういうこと言うと、ファンの方がざわついちゃうんで」とつぶやき会場の笑いを誘った後、「まだ、大丈夫。と、今は言っておきます」と笑みを浮かべながら、意味深な一言を言い残した。  さらに記者から、かつてNMB48のデビューシングル『絶滅黒髪少女』が1位を取れなかったらブルマ公演を実施するという公約を掲げていたことにちなみ、「今回そういう公約みたいなものは?」と問われると、「今までブルマを拒絶してきたんですけど、6年目の今、初心に返る気持ちでブルマになってもいいのかなと思います」と困惑しながら、今作が1位を獲得したらブルマ公演を実施することを約束した。最後に、「まずはこのアルバムを聴いて頂いて、“山本彩”という一人の人間を知って頂けたらいいなと思います」とイベントを締めた。  山本は、11月2日のZepp Nagoyaを皮切りに全国5公演のZeppツアー『LIVE TOUR 2016〜Rainbow〜』を開催する。この日、山本はハンドマイクのみでのパフォーマンスに終わったが、ツアーではバックバンドを従えて、ギター演奏も披露するという。多種多様な13曲の楽曲を山本がどの様に彩っていくのか。ライブツアーで山本の真骨頂が垣間見えるだろう。 (渡辺彰浩)

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