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岡本喜八監督『肉弾』や東陽一監督『サード』など、ATG4作品初ブルーレイ化へ

Real Sound のロゴ Real Sound 2017/05/09 株式会社サイゾー
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 『肉弾』『近頃なぜかチャールストン』『初恋・地獄篇』『サード』のATG(日本アート・シアター・ギルド)作品4作の初ブルーレイ化が決定。7月から8月にかけて連続リリースされる。 参考:映画プロデューサー・奥山和由が語る深作欣二、北野武、そして日本映画の現在  ATGは、非商業的な芸術的映画を製作・配給し、日本映画界に絶大な影響を与えていた映画会社。このたびリリースされるのは、かねてよりブルーレイ化の要望が高かった4作品。いずれも、オリジナルネガからHDテレシネをした最新デジタルニューマスターで初のブルーレイ化となり、あわせてDVDも再発売される。  7月12日にリリースされるのは、岡本喜八監督の『肉弾』と『近頃なぜかチャールストン』。『肉弾』は、1945年に特攻が決まった隊員・21歳の“あいつ”の1日限りの休日を通じ、戦争の愚かさをコミカルなタッチで、せつなくも痛切に描いた岡本監督の代表作。『近頃なぜかチャールストン』は、「今、もし、 『肉弾』の“あいつ“そして、『独立愚連隊』の隊員が生きていたらどうしただろうか」と考えた岡本監督が、笑いの中に政府や社会への痛烈な皮肉を爆発させた社会派喜劇。  8月16日には、寺山修司が脚本を手がけた、羽仁進監督の『初恋・地獄篇』と東陽一監督『サード』がリリースされる。『初恋・地獄篇』は、性の氾濫する大都会に生きる若者の心情を瑞々しく描いた青春映画で、ATGとしては異例の大ヒットを記録。『サード』は、実際に少年院の現職教官だった軒上泊の原作を寺山修司が脚色し、東陽一監督が少年院の日常をドキュメンタリー・タッチで描いた青春映画。第52回キネマ旬報ベストテンで第1位に輝いた。(リアルサウンド編集部)

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