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広島、決勝T好発進 石原が存在感

毎日新聞 のロゴ 毎日新聞 2014/05/07 毎日新聞

 サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は7日、F組2位通過の広島はホームでH組1位のウエスタンシドニー(オーストラリア)と対戦し、3−1で快勝。3度目の挑戦で初めて決勝トーナメントの舞台に立った広島が、ホームで迎えた初戦を快勝で飾り、好スタートを切った。ピッチ上で存在感を放ったのは身長173センチのFW石原だ。

 前半は長身選手がそろう相手守備を崩しきれずに無得点。しかし、石原はひそかに手応えも感じていた。「競り合いは強いけど、裏への動きや(マークを)外す動きにはついて来られない」

 後半6分、右サイドの柏が入れた低くて速いクロスに、フリーで走り込み右足でゴールをこじ開けた。同20分にはこぼれ球に素早く反応し、今度は右足でふわりと浮かせた、技ありのループシュートで2点目。守りでも自陣まで戻ってボールを追うなど、献身的に走り回った。

 4月12日以降、中2〜3日の間隔で公式戦が続く過密日程の中での8試合目。リーグ戦は開幕からフル出場を続けてきた石原だが、疲労を考慮されて3日の神戸戦では先発を外れた。そのかいもあってか、森保監督は「キレも戻っている」と喜んだ。

 1次リーグで1勝すらできずに敗退した昨季を振り返り「去年はがっかりさせてしまうような結果だった。今年はこのまま上にいけるよう、一丸となって頑張りたい」と石原。次戦以降も最後まで走り抜き、チームをアジアの頂点に押し上げる覚悟だ。【細谷拓海】

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