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手書きは死なない。ギークが選ぶ「手書きスキャン」という選択肢

ライフハッカー [日本版] のロゴライフハッカー [日本版] 2014/06/11 ライフハッカー[日本版]
手書きは死なない。ギークが選ぶ「手書きスキャン」という選択肢 © 株式会社メディアジーン 提供 手書きは死なない。ギークが選ぶ「手書きスキャン」という選択肢


何でもアプリやスマートフォンでできる昨今、手書きでメモをとる利点が忘れ去られています。手書きメモを検索可能で同期可能なデータにしておけば、デジタルとアナログのイイトコどりができます。


手書きは死なない


誰かの電話番号をメモするなら、わざわざ紙に書くより、直接スマホに入力するほうが速いのは事実。しかし、会話の途中や、手元にスマホがないとき、近くにあるペンでどこか平らなところ(手の甲でもいい)にさっとメモするほうが手軽です。ToDoリストだって紙とペン派の人たちがたくさんいます。

手書きにはたくさんの利点があります。数々の研究によって、手書きでメモするほうがタイプするより、情報をよく憶えていられることが示唆されています。きっと学生たちはこのことをよくわかっています。


手書きメモをデジタルに変換して使う


もちろん、手書きメモも完璧ではありません。例えば、手書きした情報は検索が困難です。紙の束を持ち歩いて、必要なときに必要な情報をさっと取り出すなど非現実的です。デジタルなメモなら、検索が簡単なだけでなく、複数デバイスに同期してどこへでも持ち歩くことができます。

では、ギークたちはどうするかって? 両方の世界のイイトコどりをします。手書きメモをデジタルに変換して使うのです。方法はいろいろあります。



スマートフォンを使う

スマホとEvernoteOneNoteなどのアプリがあれば、手書きメモを簡単にデジタル化できます。Evernoteなら、カメラから新しいノートを作成すれば、検索可能なデジタルメモに変換してくれます(ただしプレミアムアカウントでないと少し時間がかかる)。OneNoteの手書き文字認識も非常に優秀。ただし、少しステップが必要。写真からメモを新規作成し、デスクトップアプリで写真を右クリックで、写真を検索可能にします。


ドキュメントスキャナーを使う

メモを写真に撮るのが面倒なら、「Doxie Go」のようなドキュメントスキャナーを使いましょう。このスキャナは小型で軽量、バッグに入れて簡単に持ち運べます。充電可能なバッテリーもついています。普通にPCにつないでスキャンもできますが、手元にPCがなくても、スキャンした内容をメモリに保存できます。

書籍などのスキャンには向きませんが、印刷物や、手書きメモのスキャンにはぴったりです。DoxieのOCR機能は手書き文字には対応していませんが、スキャンした後にEvernoteやOneNoteにインポートすれば、検索可能なデジタルデータに変換できます。


スマートペンを使う

もちろん、スキャンだけがすべてではありません。「LiveScribe 3」などのスマートペンを使えば、ペンで書いた文字をそのままデジタル形式で保存できます。LiveScribeは専用の「ドットペーパー」が必要ですが、これを使えば、筆記した文字や図形をすべてキャプチャできます。キャプチャされたデータはペンのメモリに保存され、スマホやタブレット、PCに同期できます。スマートペンは、アナログとデジタルの両方のコピーを同時に作れるのが魅力です。


タブレットとスタイラスを使う

タブレットとスタイラスの組み合わせは、絵を描くためだけにあるのではありません。手書き文字の認識にも使えます。Wacomは価格帯が選べる人気のタブレットです。また、スタイラスはMicrosoft OfficeやWindows 8の手書き認識機能ともうまく連携します。これは感動的ですよ! 使い方に少し訓練が必要ですが、それだけの価値はあります。

Microsoft Surfaceのようなタッチスクリーンデバイスなら、システムトレイの中に大きなキーボードのアイコンが表示されているはず。アイコンがないときは、タスクバーを右クリックして、「ツールバー>タッチキーボード」とクリックします。手書き入力を始めるには、キーボードアイコンをクリックして、表示されるオンスクリーンキーボードの右下にあるキーボードボタンをクリック。表示されるポップアップメニューから3番目のボタンをクリックすれば、手書きモードになります。

スタイラスを使ってスクリーンに文字を書けば、手書き文字がテキストへと変換されます。なんと筆記体でさえも認識します。手書き認識は、使えば使うほど精度が向上します。

近年、手書きで文字を書く習慣がなくなりつつあるのは事実。しかし、手書きは死にません。手書き派、タイプ派、どちらかを選ぶのではなく、上記のツールを駆使して両方のイイトコどりをすることをオススメします!


Mark Wilson(原文/訳:伊藤貴之)

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